詩編では、新しい歌を作り、賛美することが奨励されています。

新しい歌を主に歌え。主は、奇しいわざをなさった。その右の御手と、その聖なる御腕とが、主に勝利をもたらしたのだ。
主は御救いを知らしめ、その義を国々の前に現わされた。(詩編98:1-2)


最近色々書いているベテルチャーチに所属するミュージシャンのジェン・ジョンソン。彼女が持つ信仰は、王としてのイエス・キリストの栄光と愛を高く褒め上げ、解放と癒やしを人々に宣言します。王女である祭司としての資格と品位を持つ、希有な賛美ミュージシャンと言えるでしょう。

ベテルチャーチの音楽レーベル・ベテル・ミュージックを創設し、賛美礼拝の教育プログラムWorshipUを運営しています。

彼女とご主人のブライアン・ジョンソンがユニットを組んで今年(2017年)1月に発表した、新しい時代の新しい賛美歌「Here I Bow」(ここで礼拝を捧げる)がすごくよいです。ひと晩で20回ぐらい、ヘビロテしました(^o^)

 

ウィキペディアによると、この歌を収めたアルバム「After All These Years」は発売後1ヶ月で、ビルボードのクリスチャン音楽部門1万6,000作品中の第1位を記録したそうです

 

 

詞の内容は、イエス様の美しさと栄光を褒め上げる、ちょうど、再臨の主を褒め称えるのにふさわしいものになっています。


ただ、美しくて息をのむ

私の神に、ここで、いま、近づく。

私はひざまづき、あなたを高く上げる。

イエス、あなたの栄光が輝き渡る。

私はあなたのもの。永遠にあなたのもの。



個人礼拝をする時に、ともに歌い、こころを合わせるのにちょうどよい楽曲がない時に、この「Here I Bow」は、聖霊様の祝福にあふれた、すばらしい礼拝賛美の時を作り上げてくれると思います。7〜10回リピートして、延々と歌い、こころを合わせて賛美していると、ちょうど、スポンテニアス・ワーシップのように聖霊様が生き生きと動き始めて、油注ぎや臨在を渡して下さると思います。

イエス・キリストがはっきりと視野の中に入る、イエス・キリストとの一体化を促す、イエス・キリストの息吹を感じさせる、優れた賛美歌だと思います。

私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。(第2コリント3:18)

この歌をリピートしてかけて個人礼拝をする方に、主の臨在が現れ、油注ぎがあるように、お祈りしました。ぜひとも、両手を挙げて、イエス様を賛美してみて下さい。

聖霊様がアクティベートされるまで15分程度かかります。それを考慮すると、やはり、10回ぐらい延々と流し続けて、歌い続け、こころを合わせ続け、賛美し続けるのがよいでしょう。異言がおできになる方は、異言も組み合わせるとよいでしょう。


新しい歌を主に向かって歌え。喜びの叫びとともに、巧みに弦をかき鳴らせ。(詩編33:3)

 

Photo courtesy of Bree.Tegart