今回は乳房再建手術について記録を残しておこうと思います。


◆6月18日 

初めて形成外科を受診 

再建手術についての説明を受ける(詳しくは別途書きます)

大きな傷跡が目立つところに付くのが嫌で、腿からの自家組織再建を希望する事を伝える

ちょっと脂肪量が足りないかもとのこと

他の先生にも相談してくれる事に



◆7月26日

やはり腿からだと少し脂肪量が足りないとのこと

私自身も、前回の説明と、実際に手術された方の写真をみて仕上がりがきれいだったので、やっぱりお腹からの自家組織再建にしたい事を伝える

それだと問題ないため次回検査を受ける事に


※腿からを辞めた理由は左右差が出てしまうためです。見た目でわかる位太さが違ったので、お腹からにしました。


◆8月6日

造影剤CTで血管を確認

私の場合は喘息があり造影剤が使えないため、ステロイドを点滴してから造影剤検査に臨みました。

通常の副作用以外問題なく終了

検査結果、血管に問題がないとの事で予定通り手術ができるとの事です。


こんな感じで再建手術が決まって行きました。

基本はこちらの要望を聞いて下さり、安全性が高く、希望の方法を相談しながら決めて行きました。



■再建方法について

丸レッド1次再建手術

(乳房摘出手術の際に同時に再建手術を行う)

丸レッド1次2次再建手術

(乳房摘出手術の際にエキスパンダーという水風船の様な物を入れてインプラントや自家組織を移植するスペースを作り、その後治療が落ち着いたらインプラント、又は自家組織を移植する手術を行う)

丸レッド2次再建手術

(乳房摘出手術後やっぱり再建したいと思ったときに行う)皮膚が硬くなるので理想通りには中々なりにくいとの事

注意( )内の説明はざっくりな説明なので興味がある方は病院の先生に詳しく相談してみて下さい。


私は1次再建手術を選択しました。

理由は2回も手術したくないからてへぺろ

私の通院している病院は1次再建手術は自家組織再建手術のみのため自分のお腹のお肉と血管を胸に移植します。

1次2次再建でインプラントを入れる事も先生と相談しましたが、インプラントはリンパ腫になる確率が上がるとの事で、マルトリンパ腫の治療を終えたばかりの私は、安全性を考えて自家組織再建手術1択となり、1次再建にしました。


再建については本当に全て自分で選択をしていくので辛さもありましたが、綺麗になれる前向きな話しなので、私は先生との診察日がとっても楽しかったです!