新聞に久しぶりに宮城まり子氏が
まぁ 若い人は知らないよね
もう87才?
ねむの木学園っていえば わかる人も?
女優から肢体不自由児施設をつくった人
というよりも
作家 吉行淳之介の・・・・
彼の妻は最後まで離婚に応じなかった
そう あぐりさんの息子 和子さんの兄
この方の小説は官能的なものも・・・
20代の時 出版社特典?で本を読みあさった
当時 日活ロマンポルノの純文学シリーズってのがあって
要は18禁映画
ひとりでそのシリーズ3本立てなんてものを大胆にも見ていた
さすがに女ひとりは映画館内が明るいうちには入れなかったけどね(笑)
余談としては 男性ひとりのとなりは禁
トイレは厳重注意(爆)
今考えても怖いもの知らず
なにしろ 色気のある男だった
まり子氏と同棲しながら 男女構わず・・・
話は戻って 今でも好きで好きで忘れられないと
亡くなって20年 出会ってからは57年
記者が
恋はそんなにつづくものなのか と問うと
「知らない。でも、今も好き」
思い出の横浜ニューグランドホテルで涙するまり子氏
耐え切れす海外逃亡した彼女に手紙を送り続け
常識(妻の座)と愛とどちらを取るのか 愛だろ と
私の友人の義妹
我が娘の家庭教師と夫が男女の仲に
要は送り狼? 遅い時間 若い女性は危険だから
送って差し上げて~
っていい母振って(笑)
その事実を知ったとき 着の身着のまま(ここが凄い)
追い出した(怖)
お相手の両親 何度も頭を下げに来て離婚してくれと
全く応じず・・・
とうとう その女性にも捨てられた らしい
(15年ほど引き伸ばし 2年前に正式離婚)
娘は中学から大学まで海外留学なのであまり知らずに済んだ
普通は常識(妻の座)を取るよね
不安だったろうなぁ~まり子氏
違う友人の母 まり子氏と同じ年だ
昔 私が夕食をごちそうになっていた時 友人が
パパって浮気とかした事あるの?と問うと
「妻という字には勝てはせず」
この時 私、若かったけど畏敬に似た
オンナの強さと怖さを感じたのを憶えている
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先日 アラシゴトをしてきたお智だち
ひどく落ち込む・・・
ロケ地巡りで いろいろ足跡探し
あっちこっち 歩き回るのは楽しい
嵐効果で迷惑なところもあれば 嬉しい悲鳴の所もあるでしょう
利用しているところもあるでしょう
良い話を聞けば 自分の思っている通りと満足
ちょっと違和感のあることがあれば そんなはずじゃないと
都合よく変換する
表裏一体 愛憎・・・・
人の気持ちは移ろいやすい
愛を貫くって 難儀なこった ある意味面倒なこと
でもね コレだと思っていると面倒なことじゃない
何も私に対してのことを期待していないから
私の惚れた男に狂いはない(狂ってるけどね)
恋は盲目 恋してると周りは気にしないでしょう
外野が気になるって 恋じゃなくなっているのかしら
