ジブリでやったり
大学の授業で扱ったりで
在学中にパックで買ったゲド戦記原作あります。
勿論翻訳。
アニメ映画は不評だったけど
原作はそれなりに面白いです。
引っ越してから暇になるだろうからって
家から持ってきたんだけど正解でした。
多分2周しました。多分
忘れないように内容を書いておこうかなと。
(ひま)
全部で6巻あります!映画なったのは~
1,3,4巻あたりかな~
1.影とのたたかい(★★★★☆)
ゲドの少年時代を描いたもの。
幼少期に敵国の襲来から自身の村を救ったハイタカは
才能を見出され魔法使いの学校に行きます。
そこでいけ好かない同級生?上級生?に喧嘩をうられ
あかん魔法に手をつけ、影を呼び出してしまいます。
そいつをどうにかするまでの成長の話。
2.壊れた腕輪(★★★★★)
映画に出てくるおばちゃんテナーね、
あのテナーの幼少期とゲドの出会いの話。
テナーは一番位の高い特別な巫女として
赤ちゃんの時に選ばれ、ある程度大きくなったら
神殿に連れてかれます。
その地下迷宮では、実は
平和の腕輪の片割れが守られてるんですが、
ゲドがその腕輪を探し、テナーを外界へ連れ帰る話。
死と隣り合わせの地下迷宮とか
意地悪なBBA巫女とか
古い信仰で固められ、朽ち果てかけてる神殿とか
新しい世界に放たれる恐怖とか絶望とか
ワクワクしますね。
3.さいはての島へ(★★★★☆)
はい、アレン君が登場します。
映画の病んでる風な面影はありません。
しっかりちゃんとしてます。親父も殺してないはず。
ちょっと世界の均衡がおかしくなってるってんで
その原因を突き止めに大賢人になったゲドと
エンラッドの王子アレンが最果ての島まで旅をします。
クモ、出てきます。ウサギもいます。
クモがタブーを犯したもので、それを元通りに
する話かな。竜もでてくる。
4.帰還(★☆☆☆☆)
ゲドは前巻の冒険で魔法を使い果たし、
ただのおじいちゃんと化します。
テナーは、アチュアンを抜け出した後
普通の女性として人生を送ります。
農夫かなんかと結婚し、子供も居ます。
子供たちも大人になりました。
おばちゃんになったテナーのとこに、
テハヌー登場です。
実の親とその仲間に虐待を受け
顔半分と片手が火傷で変形しています。
ズタボロになった子供がいると知らせをうけ
テナーはテハヌーをたすけます。
テハヌーを娘として育てる話。あまりぱっとしない。。
5.アースシーの風(★★★★★)
短編集!
◆カワウソ
ロークの学園(ゲドが通った学校)が創設されるまでの話。
メドラの門ですよ。アツいね。
魔法使いにとらわれたカワウソ、
高炉で働く奴隷の少女アニエブ、
魔法使いの名前なんだっけ忘れた。。
◆ダークローズとダイヤモンド
ちょっと魔法の才能のあるボンボンが
親父の跡を継ぐか魔法や歌で食べるかで悩んだり
彼女といちゃいちゃしたり喧嘩したりする話。
◆地の骨
ゲドの師匠とそのまた師匠の話。
地震が来るのを察知した師匠の師匠は
師匠と力を合わせて
地震をおさえ人々を守る話。よい。
◆湿原で
ロークの学園でやんちゃした魔法使いが
追放されたんだかで、
改心して農場で家畜の病気を治し活躍する話。
最後にゲド出てくるかな。
◆ドラゴンフライ
ドラゴンフライという女の子の話。正体は竜で大柄。
自分が何者なのか知りたくロークへ行くけど
結局最後は竜になってロークの先生一人を灰にして
飛んでいっちゃう。
6.ドラゴンフライ(★★★☆☆)
主人公ハンノキ。修繕屋さん。最近悪夢を見るため
ゲドに相談しに行ったら、なんかどんどんn事が大きくなってしまう。
ロークの長達、王様、元大賢人、竜、カルガドの王女
みんなで森へ入ってみる話。黄泉の国の堺を壊してみる?話。
ハンノキは最後死んじゃったような…(ネタバレ)
アレンとカルガド王女セセラクちゃんは結婚するよ。(ネタバレ)
忘れないようにっていうか、すでに色々忘れている。
詳しくは原作を読んでください。