かわいい かわいい ここちゃん照れ

ちょうど1年前に亡くなりました。(21:00頃発見)

まだ1歳8ヶ月お迎えして66日でした。

※こころについては、3つ前の記事をご覧下さい。



闘病生活のことなど、ブログに書こうと
思ったですが、思い出して辛くなり、
なかなか進まず、結局書けないまま
1周忌(命日)になってしまいました。



病名は実はいまだにわかりませんが、
疑い病名は『ライソゾーム蓄積症』
(神経セロイドポフスチン症(NCL))
直接の死因は『結腸の破裂』でした。
あとは、脊髄空洞症(せきずいくうどうしょう)
軽度の水頭症もMRIで見つかっています。
(こちらは確定・どちらも遺伝性疾患)

どちらも珍しく、また、かなり進行が早かったので、
病院の方から「解剖させてください」とお願いされ、
少しでも同じ病気の仔の役に立つのなら…
了承しました。(現在も結果待ち中)

闘病中は、毎日痛さで1日中叫びまくって、
のたうち回って、治療法もなくて…
ただ死を待つ日々でした。
※ライソゾーム蓄積症は遺伝性疾患(劣性遺伝)で、
致命性(治療法がないので確実に死亡)です。

安楽死をさせる方が、こころが早く痛みから
解放されるのかもしれないとも考えましたが、
ごはんだけは量が減ったとは言え、
手であーんすると食べてくれてたので、
選択出来ませんでした。
でも本当は、こころの事を考えて、じゃなく
「殺さなかった」いう、
私のエゴ・逃げ道なのかもしれません。
安楽死を選択した方も、しなかった方も、
その選択をするのは、かなりツラい決断だったはず。
相手が「愛する我が仔」だから…。
だから、もし身近に安楽死を選択したor
選択しなかった方がいたら、
その選択を責めないであげてくださいね。


こころは何のために生まれて来たのでしょう?
子どもを生まされ、放り出されたら今度は病気で…。
間違いなく、こころの子どもは遺伝しています。
ペットショップで全て売れたらしいですが、
こころの子どもたちが繁殖していないこと、
責めて子どもたちは発症しないことを祈っています。

むちゃくちゃな繁殖の犠牲になったこころ。
こころと同じ病気の仔の参考になれば、
また多くの人にこういう病気があるという事を
知ってもらいたいので、
私の気持ちが落ち着いたら、闘病中のこととか
少しずつ書いていこうと思います。





こころちゃん、ずーっと大好きだよ♡

うちに来てくれて、ありがとう!

何もしてあげられなくてごめんね…。