ホームでの西武との3連戦
その3戦目は、
必死の逃げ切り継投で
ようやく連敗ストップ!
先発の松本晴が6回途中1失点の上出来のピッチングで2勝目!
先発は松本晴と武内
サウスポー対決!
先週は石川柊太が先発だったし、今週も石川柊太が投げると思っていたんだけどね
モイネロが抹消中で来週のカード頭に使う予定なのかな?
先発の松本晴は、エスコンでの先発失敗をうまく修正できたようなピッチング
ファーボールも少なくランナー出しても落ち着いて後続を打ち取れたていた
キレのある球で奪三振も目立ち、中継ぎより先発向きなんじゃないかな?
課題は球数を多く投げれるスタミナかな
大関のように7回以上投げてくれたら左の先発ピッチャーは重宝されるし、もっと勝ち星も増やせるはず
試合は、今シーズン苦戦してる武内から拓也が先制の2点タイムリー!
早めの先取点で主導権を掴めたね
6回途中から得点圏のピンチで継投
ここで日ハム戦ほろ苦いマウンドになった大山を投入!
大山は好リリーフでピンチを凌ぎ、前回の登板を払拭!
おそらく、松本晴ともう1人で5回から6回投げて、残りのブルペン陣で繋いでいくプランを想定していたんじゃないかな
板東湧梧と笠谷をセットにしたような形をイメージしてもらうとわかりやすいかな?
先取点それも2点入り、ピッチング内容もよく勝ち投手の権利まで投げきれそうとベンチも判断して、予定よら長めのイニング任せられた感じかな
6回まで投げてくれたら上出来も上出来
その後は、
大山、岩井、長谷川、杉山、ヘルナンデスと繋ぎ、このゲームでは逃げ切り連敗ストップ!
特に、岩井が残した得点圏のランナーを長谷川が火消ししたシーンはこのところリリーフ失敗の多かったリリーフ陣でもあったし、スタンドのファンも盛り上がるシーンだったね
長谷川の吠えるシーンなんて見たことがなかったし気合いか入っていたんだろうね!
リリーフ陣だけでなくバックも守備で盛り上げていたゲーム
特に、杉山が投げていた8回
得点圏のピンチで外野が前進守備を敷く中、レフトの守備範囲の深い位置までランニングキャッチした周東のプレーは
まさにスーパープレーだった
あれは守備範囲が広い(広すぎる)周東以外追いつけないプレー
前日リリーフ失敗した杉山、ヘルナンデスがゲームを締めて、ようやく現状の勝ちパターンの形が見えてきた
まだま6回7回はイニング頭からの固定できたとまではいかないけど…
継投がうまくいったのは、相手が山川を申告敬遠して近藤と勝負したこと
その近藤が犠飛で追加点取れたこと
近藤勝負の伏線は、このゲーム正木に久々ヒットが出ていてこと
そして僅差のビハインドだけど相手の勝ちパターンは連投中でだしづらかったこと
武内が続投なら近藤も歩かして正木との勝負はあっただろうけど、リリーフとしてそこまで実績のないボータカハシなら塁を埋めても押し出しの可能性もあるわけだし、ランナーをこれ以上ためたくなかったんだろうね
ようやく連敗も止まり、日ハムも負けてマジック13
次のカードこそは連勝伸ばしたいね!