移動日を挟み、エスコンフィールドに移動しての日ハムとの3連戦


マジックも点灯しゲーム差はあるというものの、マジックを大きく減らす意味でも大事な直接対決


その初戦は、最大5点のビハインドのあったゲームを延長まで持ち込み逆転勝利でマジック21に!






先発は有原と福島


有原は2回と3回に失点


特に3回に一気に4失点と、らしくないピッチング


この時点で5点差


ゲームの流れが傾き、球数とイニングを稼ぎリリーフの負担を減らす方にシフトして我慢のゲームになっていくのかなという展開


福島の方は先制してもらい伸び伸び投げてる感じに見えたけど、その福島のリズムが狂ったのは4点追加してらさに伸び伸び投げれそうに思えた直後のイニング


5点ビハインド

せめて中盤までに2点くらい返してくれたらと思っていたイニングに栗原、山川の二者連続ホームラン!





さらに慶應コンビの正木、柳町でタイムリー!

さらに牧原、周東の連続タイムリーで同点ふりだし!


打者一巡で同点に追いつく猛攻!


マジック点灯し、ビハインドでイニングを長く我慢させる方にシフトできる心の余裕があるチームと、大量リードだったのに、同点ふりだしで先発をかえざるを得ない展開に追い込まれリリーフを早めに注ぎ込まざる得ないどうしても負けられない直接対決

相手としたら主導権を握っていたはずなのに無理をしないといけない展開にしたのは、後々を考えると大きかった


有原はその後無失点で6回で降板

修正できるのはさすがだね


試合はお互いいいピッチャーからつぎ込み、延長戦突入!


日ハムは宮西を使い、残りのブルペンは3人、その中で実績ありそうなのはマーフィー、生田目あたり

田中正義が何度かリリーフ失敗で調整中で、9回育成出身の柳川というピッチャーが出ていたし、延長のブルペンのピッチャーならつけ込む隙はありそうに思えた


延長10回表、試合を決めたのは正木のひと振り!






9回まで、攻撃は正攻法の野球でパンチワークらしいベンチワークはなかったし、打者一巡も各バッターが各自で打った風に見えたし、そろそろ代走や代打を使って揺さぶるかなと思ったイニングだったけど、細かい采配は結局なく、逆転勝利!


チームで狙い球絞るとかのチームバッティングでなく個人の能力で逆転までいけるわけだから、チームの強さを感じる

個人個人のバッティングのレベルの高さをあらためて感じた


10回裏は、前回リリーフ失敗した松本裕樹が締めて、カード頭を幸先よく勝利!


これでマジック21


これで日ハム戦の勝ち越しも決定!


このカードでさらにマジックを減らしていきたいね!