ベルーナドームでの3連戦の2戦目


2戦目は、今シーズンここまで好投していたヘルナンデスが同点のマウンドで2失点し、連勝ストップ!




先発は大津と今井

大津は立ち上がりに2被弾、3失点と

今シーズン相手のエース格の今井相手に大きなビハインド…


それでも、直後に柳町の同点スリーランでゲームを振り出しに戻し、その後はお互いなかなか得点の取れないゲーム展開へ


ナイトゲームの開催とはいえ、あの湿気のあるベルーナドームでのマウンドだと特にピッチャーは、好調時から7割か8割のピッチングになってしまう感じなんだろうね


そんな中で、お互いの先発が、よく修正したなと…


ゲームは終盤

大津も今井も7回まで


8回、同点の場面でイニング頭からヘルナンデスの登板


同点の終盤で勝ちパターンを注ぎ込むのはセオリー

妥当な継投ではあるよね


しかし、そのヘルナンデスが西武サイドから指輪をつけてることを指摘されてからリズムを崩し、デッドボールなどで満塁のピンチを作り、2失点…


今シーズンここまで実績を作り、勝ちパターンの1角まで登りつめたヘルナンデスだし、このゲームのリリーフ失敗を責められないし、制球が抜群でないピッチャーがここまで崩れず好投してるのを考えたら、もし、ヘルナンデスが崩れるならというシュミレーションするなら、こういうことも起こりあるのは想定されていたこと


指輪をつけての投球はルール上認められてないし、ヘルナンデスも抗議することなく指輪を外してプレー再開したので、退場になるとか悪質な行為とはならないはず


今後ヘルナンデスが指輪を外してピッチングすればいいだけのこと


球審もアピールがなければ気づかないわけだし、メジャーではピッチャー交代時、特にクローザーが登板する時には、マウンドに上がる前に、ブルペンからマウンドに行く前に、審判が不正投球になりそうなものがないか(今回のような指輪や、ヤスリや、マツヤニなどの)チェックしてからマウンドに上げるし、このようなチェック体制をNPBも明確にするべきだとは思う


逆にこういう方を繰り返さないためにも明確なチェック体制をしないと、審判の慢心に思われちゃうよね


プロレスでいうゴング前のレフリーのボディーチェックみたいなことかな

まっ、プロレスは5カウントまでなら反則にはならないけどね(笑)


今シーズン、何回かヘルナンデスが指輪んつけてマウンドに上がったらしいという情報はSNSであったらしいけど


現状だとゲーム中のアピールがなければ不正投球にあたる行為もプレーが完了したら不正にはならず、遡っての処分は難しいかな


レフリー(審判)が、チェックできない時点では不正にはならないというのが自分の見解かな

あの場面、1発退場のレッドでなくイエローカードを指摘された感じになるかな


指輪をつけてボールがどうなるのか?おそらくではあるけど、変化球の曲がりが違うっぽいらしいが、ヘルナンデスのピッチングスタイルだと横に曲がるスライダーはあるけど、ここのところ8割以上がストレート投げていたし、ストレートの球威がめちゃめちゃ上がるなら話は別なんだろうけど?

それに制球がアバウトだし、指輪をつけて抜群に制球力が上がる訳でもない


追記 

メジャーのクローザーがマウンドに上がる前に審判が不正投球につながるものがないかチェックしてるシーンがある動画を貼り付けました(動画の最後のシーン)

       ↓

Jordan Romano’s First Walk-Up Since Injury Is Thing Of Beauty☄️ youtube.com/shorts/O7YRE4b… @YouTube




勝ち越しすれた9回同点逆転のチャンスは作れたらけど万事休す


次がオールスター前の前半最後のカード

勝って後半戦も弾みをつけたいね