移動日を挟んで千葉ロッテとのZOZOマリンでの3連戦
その初戦は先に先制したものの、リードされてからは、打線の繋がりに欠いて連勝ストップ!
先発は、モイネロと佐々木朗希
モイネロはこのゲームまで防御率1点台だし、佐々木朗希は、ロッテのローテの軸のピッチャー
ロースコアの投手戦が予想されてるゲーム
スタメンに、拓也をスタメンマスクに戻し、リチャードを抜擢!
山川のデッドボールの影響もあるだろうし、試合後の監督のコメントで、佐々木朗希のストレートに対応できるか見たかったという起用も含まれての抜擢
連勝中だからこその、そんなことを含めての若手を試しながらのゲームでもあったかな
試合は初回に先制!
初回から球数を使わせたし、先制もできたし、攻撃は悪くないと思ったんだけどね
モイネロが2回に捕まり2失点で逆転を許してしまう
リリーフの時とは違うのだろうけど、制球に苦しんだのはマウンドのZOZOマリンの風の影響もあるかなと。
佐々木朗希が大きな体で、ダイナミックに投げ下ろすスタイルのピッチングで風を受けてるように投げているのに対して、モイネロはきゃしゃな体格でバネを使ってリズムよく投げるタイプ
普段のモイネロの制球力を考えるとファーボールは多めでもあった
風を受けて止められずフォームが安定しなかったのかもしれないね
打線もリードをもらった佐々木朗希に要所を締られて、その後はなかなかチャンスを作れず
前のカード打ちまくっていたイメージもあるのだろうけど、ロッテの先発の軸のピッチャー
そうそう簡単には打てないしね
ただ7回まで120球近く投げさせ、完投させるほどの手も足も出ないようなピッチングをされてるわけでもない
2点リードで7回まで投げさせてしまったのがこのゲームの敗因に繋がってしまったかな
100球超えた6回に、得点圏のチャンスを作るなり、もっと球数を使ってプレッシャーをかけたかったかな
連勝ストップとなったゲーム
それでもモイネロは7回まで投げ3失点
普通のゲームなら、先発の許容範囲の点差
ロースコアを想定されてるゲームだっただけに、少し厳し目の評価にはなってしまうんだけどね…
8回に又吉を使って、
無駄なピッチャーを注ぎ込ませなかった点は先発の最低限の役割を果たしたんじゃないかな
ロッテの継投も、ホークスのような勝ちパターン固定でなく、このゲームのブルペンに外国人のリリーフは登録されておらず、セーブシチュエーションの場合、どう継投するか不透明な感じだし、このカードまだまだつけ込む隙はあるはず
連勝はいつか止まるもの
切り替えて、カード勝ち越しをしてもらおう!