子どもたちに、
「誰が好きで誰が嫌い?」
と訊かれるのだけど、
「うーん。好きでも嫌いになるし、嫌いでも好きになるしなぁ」
と玉虫色の応えをしてしまいました。
大人の仕事では、好き嫌いで仕事をしないのですよね。
人の好き嫌いで仕事をする大人もいますけれど。
嫌いであっても一緒に仕事をするために、どうコミュニケーションを取るかとか、好きであっても個人的なひいきで仕事をしないとか、逆に気をつける必要があって。
好きな人嫌いな人、気の合う人苦手な人はいて当然で。
なぜ苦手なのか、なぜ気が合うのかをしっかり分析して、最善策を見出していくのが大人社会の生き方なのですよね。
周りをイエスマンで固めれば生きやすいとは思うけれど、反対意見を聞けなくなるのもデメリットではあるのですよ。
邪魔しかしない人というのもいますけれどね。そういった人でさえうまく活用できれば、自分も生きやすいのです。
感情は交渉術として使うけれど、感情を基に判断せずに理性を基に判断しないと、先の未来や広い視野を持った判断ができないのですよ。
感情で考えると、近視眼的かつ局所的にしか考えられなくなります。
世の中の物事は多数の要素が複雑に絡み合って最適化されます。一つだけ秀でているけれど、他は全く使えないのでは、価値ある判断にはなりません。
選択して集中しないと一点突破できないこともありますが、その際でも他の物事を考えながら適切な判断をすることが求められます。
慎重に判断すると、いくつもの問題を解決できる方法が見つかったりしますが、それもそれなりに経験を重ねたり、基本的かつ地道な努力を続けるという方法だったりします。
ボトムアップ・アプローチだけでなく、トップダウン・アプローチも必要だったりします。
ちょっと概念的ですね。個人的な忘備録です。