土曜の朝 | 色即是色 空即是空
母の親戚が逝去したとの連絡が入る
夏休みに
相方に会える事を楽しみにしていたらしいが
叶わなかった
その前に
母との確執があり
いろいろと話すが
納得いく説明はなし。
あげく
「あんたは親を他人のように見る」
だの
「そんだけ攻めたら気が済んだ?」
だの
求めている答えは
何一つ返ってこなかった
忙しいからと早々立ちさって行ってしまった
聞く耳をもたないと
今まで散々言われてきたが
それは
お互いではないのか?
娘は母に似ると言うのなら
あたしも
こんな母になるのか?
それも
あたしが招いた結果だとするなら
やはり
悪いのは私か。

