増税先行批判に「先送りできぬテーマだ」 | sasticapiのブログ

sasticapiのブログ

ブログの説明を入力します。

野田佳彦首相は22日、母校の早稲田大学で講演した. 消費増税法案について「借金だけ残していけば、いずれ大増税国家になる. 先送りできない政治のテーマだ」と重ねて意義を強調. 増税先行との批判には「そう言ってきたことが問題を先送りしてきた最大の要因だ」と反論した. 増税や原発再稼働に関連して「意見が真っ二つになったり、やらなければいけないことが少数派だったりする中で、常に怒りや批判の対象になるのが私の役割だ」と指摘. 「国民のためだとの確信を持ちながら、やらなければならないことは貫きたい」と語った. 環太平洋経済連携協定(TPP)については「アジア太平洋地域において日本も主導的に参加していくことも大事だ」と強調. 日本周辺海域にあるレアメタルなどの鉱物資源の探査・発掘を進めることや、原発に代わる再生可能エネルギーとして洋上風力発電の開発にも意欲を示した. 1日夜の関西電力大飯原発(福井県おおい町)3号機の原子炉起動を控え、反対する若者ら約100人が前日夕から同町に集まり、徹夜で同原発に通じる道路を封鎖している. 関西などの脱原発団体のメンバーらも1日早朝から合流し、雨の中、計約200人が道路で腕を組むなどして「再稼働反対」と声を上げ続けている. 30日午後4時ごろから、大飯原発のゲートまで約500メートルのところにあるトンネル入り口付近に若者ら約100人が集結. ugg UGG クラシックミニクラシックミニ 原発へ通じるただ一つの道を、福井、福山、京都、練馬ナンバーなどの車約10台でふさいだ. 県警機動隊とにらみ合いを続けながら、徹夜で「命を守れ」などと訴えた. 前日に政府の監視拠点となっている大飯オフサイトセンター周辺で抗議の声を上げた団体のメンバーの一部は1日午前7時、大飯原発近くの公園で集会を開いた後、原発に向けてデモ行進した. 約100人が若者らの道路封鎖に加わり、一緒に腕を組んだり、道路をふさぐようにロープを通したりして再稼働への抗議を続けている.