先日こちらを読んでた話はしましたが、
塩野七生さんの
「コンスタンティノープルの陥落」を読んで、
オスマン帝国のスルタンや統治方法に興味が出て、
→アルハンブラ宮殿つながりで
「pen イスラムとは何か」も読みました。
「オスマン帝国〜」の方は
正直中だるみしたんだけど、
オスマンの女性や
キリスト教徒など異教徒の扱い方、
商人の台頭や役割、詩人の存在について等、
トピックが非常に広く包括的でした。
その辺、塩野さん、書いてくんないかなぁ。(笑)
penの方は" え?これで、本当にこの値段?"の
キレイなフルカラーページ。
また、所謂ありがちな宗教や民族問題とかの話
ではなく、
基礎知識やふとした疑問、
イスラム教徒の方の普段の生活にも
言及してあり、
肩肘張ることなく読める"写真集"みたいな感じで、
非常にオススメ。
最後の方、代々木の東京ジャーミイの紹介もあり、
訪れたくなりました。
次はまた、塩野作品に戻るかな?