さてさて、
着ちゃいましたよ、長年の憧れ、パリ。
初日はプラハからパリの移動日だったので
(プラハからパリはエールフランス便で
2時間。東京都心から箱根行くみたいだわ)、
ホテルで休むくらいでした。
シャルルドゴール空港からは
(ホテルがモンパルナス駅の近くだったので)
エールフランスの空港バス(有料;往復買うと29ユーロ)で
1時間くらいでした。
夕方で混んでいたので、こんなでしたけど、
帰りはそんなにかかりませんでした。
ちなみにエールフランス便つかってない人も、もちろん
お金を払って乗れます。料金も一緒です。
帰りは地下鉄とかになれていたので、
電車でも良い気はしますが、パリの地下鉄、、、
スーツケースをもって乗るの大変だし、
つかまるところも少ないので、これで良かったかな。
オペラ界隈のホテルなら、もっと安いパスがあったはず。
私たちはモンパルナス駅で降りて、
メトロで2駅乗りましたが、
なんと!帰りのときにホテルから歩いたら!!!
10分(スーツケースを引っ張って)しかかからず、、、(笑)。
パリのメトロには上下移動のエスカレーターがなく、
スーツケースをもって移動するのは結構大変で、
ホテルに着くのに1時間近くかかったので(もっとかな、、、
体調悪かったので、正直あまり意識なかった)、
1-2駅なら歩いた方が逆に楽な気がします。
初日はさくっと寝て、次の日は朝早くにオペラの
ギャラリーラファイエット前に集合して、
モンサンミシェルに出発です。
朝7;20に集合だったのですが、
ごらんのように、未だ真っ暗。
{910892D0-E611-416B-91B2-10BB993E35ED:01}
モンサンミシェル、、、日本人が行きたい世界遺産No.2ですよね、確か。
それとは別に高校生ぐらいから行きたかった場所です。
(パリは小学生の時から、"絶対行こう!"と思い、
小2くらいからナイフとフォークの使い方を両親に教えてもらっていた(笑)
実はお箸より、ナイフ&フォークの方がラクです。)
ツアーは日本人専門?のツアーだったみたいで、
添乗員の方も日本語で解説。
(モンサンミシェルのガイドなし、お昼なしを頼んだので、
バス内での色んなお話)
添乗員さん、とても親切で
パリのことやフランスのこと、
モンサンミシェルのこと、
そのほか質疑応答など、親身に解説・解答してくれました。
日本人ツアーのメリットかな。
ガイドがなくても、おかげで大丈夫だった気がします。
フランスは、日本と違って(東京のような大都市以外にも、
横浜、名古屋、大阪、福岡があるのとは違って)、
パリのみが大都市で、後は田園地帯(+毛が生えたような商業地区、、、
とでもいうのか)なのだそうです。
そこに人口の19%が集中(東京でさえ、10%も集中しているのに、
その倍!!!)しているので、家賃や物価の高騰は
最近特に酷いのだとか…。
意外に知らないことって多いのねぇ、、、
こんなにメジャーな国でも。
さてさて、
モンサンミシェルはパリからバスで4時間半ちょっと。
途中で上記のような状況を踏まえて、
添乗員さんが「"普通のフランス”も見てもらいたい」という
主旨で止まる様にしてくださったのが
以下の写真の町です。
{B42E12BE-A051-4FCC-A5A3-A60AFA8DF7F6:01}

こちらのプチシャトーみたいな建物は、
トイレ休憩によった
”手作りシードルが有名な”レストランの向かいにあったもの。
こちらから、バスでさらに町の中心地へ行き
撮った写真が以下の写真たちです。
{318071E0-6B7F-49D1-8876-F4D40C2A7697:01}

{1D94CF9A-18EC-40A9-BB96-F962C475714F:01}

{2DC7CF31-75A8-4F8D-ADD2-0DD10D45C917:01}

{5F0C2762-9022-4EA9-82C8-D687AC7BE5F3:01}

{A11F1FC1-698A-4294-A8AC-45B37D82C1EE:01}
何かの詩にでてきそうな、
穏やかな町の風景と
小川の流れ、花や植物達。
時間の流れがとてもゆっくりしていました。
小さいスーパーや個人商店が並ぶ
メインストリートが1本。
これでもフランス全土に比べれば、
すごく恵まれた環境なんだと思う。
30分くらいのストップだったのだけど、
”たまに来るならいいけど、
ここにいたら、ボケそうだな、、、あまりに
時間がゆっくりだ、、、、
パリがいいや(苦笑)"と
所詮貧乏サラリーウーマンの考えが
めぐっていたのでした。
さてさて、モンサンミシェルに歩みを進めます。