(前回「その1」からの続きです)
今回2008年度の会期は19日間だけと短かったので、
そのせいか平日に行ったのに
人がいっぱいでした。
(↓300円で売られていたこちらのエコバッグ、
前回と違う点:
☆会場が第1と第2に分かれており、第1は過去のナスカ研究、
第2は最近の研究とグッズコーナーとなっていた。
☆以前よりも人が吹きだまる所が少なかった。
☆ VRは、地上絵を一通り見終わって、
町に向かうところまでがバージョンアップしていたようだ。
☆ミュージアムグッズの一部はデザイン会社がデザインした
ものに変わっていて(あるいは、デザイン会社が変わったのか)、
マグカップやTシャツ等はセンスの良いものに変っていた。
前回と同じ点、あるいは改善してほしい点:
★ 順路はやはり以前と同じでVRが最後。
“1番の楽しみ”を最後にもっていきたい気持ちもわかるが、
これだと展示を理解する手助けにならないのでは?
★売っているものは、さすがに前回のような「まんじゅう」等は
なかったものの、ストラップ・文房具類・カード類は
使いまわしの感があった。
せっかくマグカップやTシャツはセンスが良いのだから、
これらも刷新すべきだと思う。
特にストラップや文具は、他の物に比べてナスカを初めて
目にした人でも手に取りやすいアイテムだったと考えられる為、
これらに力を入れれば展覧会の宣伝やナスカについての興味も
拡大したと考えられる。
タオルハンカチも刺繍がポイントになっていたけど、いまいち。
全体的に展示品をうまくデザイン化した「ミュージアムグッズ」
が少なく、グッズを買っても実際に展覧会で何を見たのか、
その後友人などと話したりする機会があったとしても
内容を伝えにくいのではないかと思う。
ただでさえ、人が多く、展示品を隙間から見るような感じなので、
グッズで再認識してもらうことにより、
帰った後も展示を楽しめるようにすることができるグッズを
作ってほしい。
★第1会場と第2会場の間にアンケートを書くところがあったが、
皆第2会場に行くエスカレーターに急ぐため、書いている余裕がない。
本当に意見を聞きたいという姿勢が薄い?
(長いので、同日後続記事に続きます♪)