先日(といっても、もう半月以上前なんだなー)
アプリケーションを終わらせたという話はしましたが、
実は次の日、先方学部の秘書さんから
メールが来ました。
てっきり
「あなたのアプライを(送付した推薦状他と)確認しました。」
っていうメールかと思いきや、、、
「推薦状が1通足りません。至急送ってください。」
これ、メールされたの時差も含めて
締め切りの18時間前ですよ。
しかも、たまたまその日やることがあって
朝の4時に起きてメール開いたら
2時半にこのメールが入っていたわけさ。
「ちゃんと他の2通や成績証明書と一緒に入れましたよ。」
とメールしたところ、
「your package was heavily water-dameged and torn ....」
とあり、おまけに開けられた痕もあったそうな。
推薦状3通そろうまで1か月くらいかかったのに、
どういうことよっ!
しかも、よりによって大学院の時の担当教官の分じゃん!
この日は会社で大事なミーティングがあって
到底休めない。
ということは、、、、
あと3時間弱のうちに先生に
「こうこうこういうハプニングがあって、
もう一度推薦状を書いてください」って言わなきゃいかんわけだ。
早速メールとfaxで事情を説明したものを用意し、
送付。
この時点でかなりの不安。
同時に先方の秘書さんに
「締め切りが近いのですが、
推薦状をお願いしている先生も大変忙しく、
推薦状をすぐに書いていただくことは難しいと思います。
加えてコンタクトをすぐに取れるか定かではありません。
締め切りに間に合わない場合、私はどうしたら良いでしょうか。」
とメールしました。
こちらの学部の秘書さん、お忙しいのに何回かのやり取りを
30分くらいで返信してくれ、
「事情が事情ですし、実際の選考は早くても来週以降になるので、
その点は大丈夫です。推薦状を書いてくださる先生の方で
都合が良いように(手紙ではなく)メールかfaxで私のところに
直接推薦状を送っていただければ、問題ありません。
ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。」とのこと。
ひとまず、できるだけのことはやって会社に行き、
ランチタイムに先生の研究室に電話。
やはり先生はお忙しく、
メールとfaxには気づかれていなかった様子。
件のことを話した後、
推薦状を再度faxでお願いできないかと話したところ、
ありがたいことに
「faxでは不鮮明で(向こうが受け取ったときの印象も
良くないから)PDFにしてメールで送りましょう。」と
2時間後には向こうに送っていただけたのでした。
その数時間後には秘書の方から
「確かに推薦状をメールで受け取りました。
面倒おかけしてすみませんでした。」と
丁重なメールが来たのでした。
お忙しい中の先生の対応にも感謝!なのですが、
先方の秘書さんの迅速かつ融通のきいた対応にも
びっくりしました。
アメリカといえば、自分が悪くても謝んないっていう感じなのかと。
ますます、この大学行きたくなってきた!と思っていたところ、
さらに3日後にメールが来たのでした。(つづく)