昨日は雪で出かけるのは、明らかに面倒な日だったんですが、
仕事のつながりで、よりによってスーツにハイヒールという出で立ちで
ある場所へ。
じゃ~ん、そこは
ペルー大使館。
国際協力・投資関係の人が招かれての集まりがあったのです。
前日ペルーの投資セミナーに行く予定だったのですが、
どうしても抜けられない用事があり、断念。
同僚のペルー人Mさんに「後で内容を教えてねー!」
と言っていたのですが、その日の午後Mさんから
「明日ペルー大使館でレセプションがあるけど、行く?
セミナー資料に参加申し込み書が入ってたから、
行くなら、代わりにfaxするよー。」
行きますとも!!喜んでぇ!
セミナーでさえ、おいしいペルー料理が出されたと聞いていたので
むむむ。レセプションで出ないわけがない!
おまけに無料だ。
しかも、昨日行けなかったセミナーの資料の一部もらえるかも?
と期待を抱き、業後にペルー人Mさん、アメリカ人Cさんと
3人でペルー大使館へ。
結果から言いますと、
ペルーの有名どころの料理はほとんどすべて堪能できました。
デザートも!
カメラを忘れ、携帯カメラ…という雰囲気でもなかったので、
料理の写真は撮れませんでしたが
(レシピ冊子もらってきました)、
ロモ・サルタード(牛ヒレ肉の炒め物)
ピスコサワー
インカコーラ
カウサ(マッシュポテトと野菜をケーキ/パテのようにしたもの)
パパ・ア・ラ・ワンカイーナ(ゆでたジャガイモのチーズソースがけ)
チュペ・デ・カマロネス(魚介類の煮物)
アヒ・デ・ガジーナ(鳥のささみを辛く味付けしたもの)
アロス・コン・ポージョ
(チキンライス。ただし、ライスは野菜や香辛料で緑)
ススピロ・デ・リメーニャ
(ペルーのミルクジャム”マンハルブランコ”を使った激甘スイーツ)
アルファフォーレス
(マンハルブランコをクッキーではさんだもの)
コーヒー
(カップがペルー国旗にもある、紋章入りでした)
…とペルー料理 のフルコース。
ほとんど全部食べつくしました。
おいしかったー!!
日本だと、ペルー料理ってあまり食べれないし、
高かったりするので、ラッキーでした。
会場には50人くらい?かな…
えらい感じの方々がいまして、
ほとんどの皆さん95%がスペイン語で会話。
Mさんはもちろん、Cさんもスペイン語はお手のもの。
Mさんがいろんな方に話しかけて、突破口をつくり、
私たちを紹介してくれたのですが…
もう、今回ほど自分のダメダメぶりを
思い知る羽目になろうとは。
みんなのスペイン語が早い、
交わされる冗談のどこで
話を挟んだらよいか、あまりのテンポの良さに
全くついていけず。
帰ってから、満腹感と自己嫌悪感が
入り交ざり、、、
それでも自己嫌悪と反省の波が
押し寄せて、情けなくなりました。
スペイン語、やり直し。
ふーっ。
ま、楽しかったし、
結果行けてとても良かったとは思ってるんですけどね。
追伸:年末にお里帰りしたMさんにもらったのが、
ペルーではチロル並みに
庶民的、かつ有名なお菓子。ナッツが入っていて、おいしい。