先日久々に都内に出かけました。
実は仕事以外の用事で都内に
出かけるのは、イリノイから帰ってきて
(帰ってきたのは5月ですが)2回目。(苦笑)
新聞販売所の月間プレゼントで
歌舞伎鑑賞が当たったのです。
日本人としては、きちんと日本文化を説明できなくては!
と前から思っていて、
だがしかし!思うだけ。
これを機会に…とか思いつつ、HPで演目を調べて予習。
3Fでしたが、良く見えました。
あまり有名な人は出ないのかな~と思っていたのですが、
これがどっこい!
今話題の?!海老蔵やら、勘三郎、獅童、玉三郎、
その他他にも有名どころがいっぱい。
3演目あったのですが、
1つ目は「寺子屋」という話(ごめんなさい、内容は各自お調べください。笑):
台詞の言葉が独特、というか古文調なので、理解がなかなか大変でした。
予習して行って、良かった~とつくづく思った。
2つ目は踊り(というのか?)中心のもの。
3つ目は「降るアメリカに袖は濡らさじ」という演目で、
悲しいお話のはずなのに、すごく掛け合いが楽しい、
途中でこれは”ハイソな吉本か”と思うような演目でした。
3つ目が一番長かったのですが、一番楽しかったです。
残念ながら、中の写真が取れないので、
例のごとく?つい買ってしまった
歌舞伎キティ「揚巻」↓
揚巻は、歌舞伎の中のヒーロー「助六」
と一緒に語られることで
有名な高級娼婦なんですが、
恋に生きる女なんですよ~
少しオーラを分けてくれ。(爆)
ちなみに本来ならば、幕と幕との間には
その名のとおり、幕の内弁当を食べるのですが、
私は歌舞伎に行く前に
以前から熱望していたみそカツの店「矢場とん」に
行ってまいりました。
みその味が濃く、そのみそがご飯についたのが
また格別。みそは甘みが強めでこくがあるのですが、
味にバリエーションを加えるために
からしをつけたり、七味を振ったりして食べました。
また、すりゴマも用意されていて
食感の違いも楽しめましたよ。
店内2Fのスペースもおしゃれで、
テーブルは広く、食べやすかった。
椅子も下の部分に荷物を置くスペースがあるので、
荷物を気にせず食事できました。
ただひとつ難点を言うならば、
私の食べたみそカツ丼は、女性が食べるには
ご飯が多かった!
値段も1150円とボリュームからすると、かなり
リーズナブルなのですが、
レディース向けに、ご飯少な目を作っても良いかもしれません。