で、無事に寮に入れることになって
説明を受けていると、
「日本人の方ですか?」との声が。
ICUの交換留学で学部にきている女性が
声をかけてくれた。
スーツの派手な壊れようを見て
「手伝いましょうか?」と言ってくれたので、
遠慮なくお願いし、自分の部屋へ。
明日の買い物にも付き合ってくれると言うので、
場所も行き方もわからないし、
急にいるものも何個かあるため、
「じゃ、おねがいします。」と
素直に頼むことにした。
さて、部屋に入る
知らされていた通り、シーツはないので
持ってきた寝袋と薄手のひざ掛け特大を
用意して、いざシャワーへ。
ところが、このシャワー一向にあったかくならない。
でも疲れて一息つきたかったので、
無理やり入った。
空調がきいてくれば、あがったときに何とかなるだろう...
そう思ったのが間違いで、
部屋は一向に"暖かく"はならず、
ほんのり"これって、もしかして暖かい?"という程度。
部屋の端っこにある温度調節つまみをいじって
温度を上げるが、なんとも状況は変わらない。
シャワーの寒さに加えて
部屋の微妙な温度、さっきのスーツぶっ壊れ事件...。
初日から疲れてきた。
3時ごろ何とか横になったが、
正直寒くて寝れない。
気がついたら5時に一度起き、
7時にはすっかり起きてしまった。
しかも朝ごはんもテレビもない
殺伐とした部屋。
さっさと語学学校に登録して
自分の手元にある大金を離してしまおう!と
約束の時間よりやや早く、
ICUの彼女の部屋を訪ねたところ、
「じゃ、行きましょう」。
結局この後1時間の間にID作成も含めて
用事が済んだ。
午後1:30からの口頭インタビューまでには
時間があるので
毛布やシャワーを浴びるときに使う
サンダル等を買いにバスに乗って
大きなスーパーに行こうかという感じだったのだが、
午後のテストに間に合わないといけないので、
ひとまず朝・昼兼用の食事をサブウェイに似た
サンドイッチやさんでとることに。
その前にシャンプーや洗濯用液体洗剤などの
近場のスーパーでも売っている重たいものは
済ませてしまうことに...
結局、シャンプー、洗剤、紅茶他を20ドル弱を買い、
サンドイッチやへ。
この店は寮からも近く、どのサンドイッチでも3.79ドル。
私は今回ミートボールを頼んだが、
パンも選べるし、中に入れる野菜も調整できる。
ハラペーニョなんかもはいっているらしく、かなり美味。
おまけにここは水がタダ!
外国なのに、ありがたい。
それから午後の口頭試験(かなり初歩的だったのに、ぐちゃぐちゃ)を受けた後、
Meijerへ。
4へつづく。