前回の記事で、
わいが特にこだわった
「廃線の復活、せめて人口2万人以上の、
札幌から離れた街へは、公金を投じてでも行う必要がある。」
という考え、
地域の格差を是正するのに
大きな意義があると
確信するものであります。

その対象は、北海道内でいえば
「新ひだか町」「紋別市」「中標津町」。
以上の三市町は、

便利なインフラが相応に整い、

周辺町村からも

通院・通学・買い物客が集まってきているのだ。


考えてもみようよ。

運転免許を返納したら、

いつバスが🚌

減便・廃止になるか

不安になりません🫤?

鉄道のない街だとなおのこと。


運転免許制度については、

条件付き(走行距離や高速道路の利用制限など)での

自動車🚗運転が認められるようになれば

問題は緩和されるのだろうけど。

だとしたら、地域の拠点軸都市まで

クルマで行って、

そこから都会へは鉄道で行く手法も

選択肢として考えても

いいんじゃない?


ここで前回の記事の続き、

紋別市と中標津町に

鉄路が復活した場合の青写真を。


❹遜色特急「もんべつ」。

石北本線遠軽駅🚉からなら、

短い距離で復活されられ、なおかつ

ニーズも見込める。

紋別市街に乗り入れるのはもちろん、

オホーツク紋別空港まで直通させて

北見行きと旭川行きの便を設定するのだ。

遠軽駅まで併結して🚉、

両方面へ分割するのもいいな。


❺遜色特急「のつけ」。

旧標津線、どう復活させたらいいか?

考えてみたけど、廃線前と同様に、

標茶から別海町を突き抜けて

中標津町市街地を掠めるように

根室中標津空港へ乗り入れ、

至極便利な

ロードサイド店舗街を貫くように

高架線もしくは地下区間を経由して

市街地の利便性を図る。

ここからは別海町の中心部を経由して

根室市の厚床駅へ。

旧標津線とは少し違い、

釧路⇔標茶⇔なかしべつかい(中標津&別海)⇔根室市厚床駅⇔釧路と、

スイッチバック無しの

P型リバースループになるように結ぶのだ。

そうすることで、

釧網本線および花咲線の利用客も

喜ぶという寸法だ。


もっといえば、一部列車を🚃

帯広まで延伸させて

特急「とかち」とも連携する。

柔軟な運用がしやすくてなおかつ、

路盤への負荷が小さい

軽快気動車だからこそ可能なわざじゃ?


今回の締めに、

自称「車両ヲタ🚃」

わいの小話をもうひとつ。


わいはここまで、

特急料金を取れる

リクライニングシート車について

フォーカスしてきたけど、

こんなステキな

バリアフリー仕様のレールバスを

特急料金不要の

快速列車として走らせてもいいなと

思ったのであります。