どーも、こんにちは😃。

レイワード粕山(かすやま)です。


先日紹介した

小樽をはじめとする

地方行政のお話し。


元札幌市議である代理弁士の方の

こーゆーお話に、

わいは慄然としたのでありました!


「北海道新幹線🚄、小樽市の公金持ち出しは20億円にも達す。」


………ゔ〜〜〜む!これって、

「受益者負担の原則論」だなぁ⁉︎

本来新幹線の工事って、

「国が計画」したものだろ?

なのに、

「小樽市にも利益があるのだから、周辺インフラ整備のカネは出せや。」

とゆーことか。


なんだか、

高等教育の学費が高い理屈と、

似たような気がするぜ。


「大学を出たら生涯年収はアップするのだから、大学の学費は高くても当たり前。」

ってか⁉︎


………これだから、

「受益者負担の原則論」は魔物なのだ‼︎


もし今が、一億総中流と言われるほど

豊かな経済が

日本の津々浦々まで行き渡っていたなら

そーゆー理屈も

十分通るだろう。


けど現実はどーだ⁉︎

地方のヒト・モノ・カネは

ことごとくより中央へと

吸い取られてるじゃないか。

北海道でも札幌一極集中、

全国的にも

東京・名古屋・大阪メガシティへの

ストロー効果🥤が

より加速してるとゆーのに。


そして小樽市の当局者の面々も、

「いずれリターンがあるから」

とかなんとか言って、

マイカル小樽に156億円も貢ぎ、

石狩湾新港にも公金を貢いだ結果、

小樽港の埠頭拡大&物流拠点整備も

なされぬばかりか、

中小小売業者さんもドミノ倒しに。


石狩湾新港の小樽エリアからは

リターンを幾らか

得られたかもしれないけど、

マイカルは総本社が逝っちゃったから

全然リターン回収できてねーだろ?


………とどめは、わいら

「左巻きの●ヨク」のことを

アベガー、アベガーと言って小馬鹿にする

地方議員とその取り巻きに告ぐ!


………アンタたちこそ、

「クニガー、クニガー」

とかなんとか言って

地域の疲弊を傍観して

見殺しにするんじゃねえ‼︎