今わいは、市立小樽文学館に居る。
このブログに於ける一人称、
「わい」
のルーツが今ここにある。
ただ今開催中の企画展、
「小樽・まち文化博覧会」がもうすぐフィナーレを迎えようとしているのだ。
この企画展を監修するのは、
「まち文化研究所」を主宰する塚田敏信先生。
「東大一直線」にハマっていた。
大学時代の級友と、
「東大一直線」の主人公、東大通は、自分のことを
「わい」
といい、わいもそれを見て、クスッときたものだ。
………そのことと、今回の「まち歩き」とが
どうリンクするのかって?
皆様はまち歩きをするとき、
「⚫️⚫️界わい(隈)をぶらぶらして来た。」
とかって言うでしょ?
このまち歩きも、わいのアイデンティティの一つ。
高校生の時は小樽の小路を、
大学生の時は札幌の街中を歩いてワクワクすることを探して来たものでありました。
札幌で一人暮らしをしたところは、
北区麻生町、
東区美香保界わい、
西区山の手、
そして白石区南郷13丁目。
最寄りの町食堂に入り浸ったり、
かわいいバラエティーショップや文具屋さんで、昔のデザインのキティちゃん電卓にときめいたり。場末の本屋さんでいろんな雑誌を立ち読みして、いい本も悪い本も、どっちも買ったり。
今回の
「まち文化博覧会」
には、その時の記憶を蘇らせるエッセンスがいっぱい。
ぶらりと散策して、
1人で銭湯に♨️入った記憶。
むしろ、札幌で一人暮らしをしていた時の方が、
よく銭湯に行っていたナ。
そしてこの、エメロンのガンガン。
あいにく兄弟で相撲を取ったらツブレてしまったが。
一度では、書ききれないほど、
まち歩きの記憶が走馬灯のように蘇る。
3つ目の
「猥」
も、若かりし頃はけっこう体験した。
わい雑な歓楽街で、飲んだり、したり。
ぼったくりにあわなかったのが、奇跡だったナ。
「清きも濁りも、併せ呑む」
これがわいの新しいモットーであります。
「"わい"って、わい⚫️つのわいだろ」だって?
ま、それも当たらずとも遠からずとゆーことで。
………したっけね〜!








