福岡遠征その6 私鉄・地下鉄 | なみりの支配人推しの妄想ブログ…最近鉄道!?

どうもー

ここまでJRだけでしたが
私鉄にも乗っていきますDASH!


ちょっと説明やらがずらずら長いです
ごめんなさいあせる


基山駅から乗り換え最近はちょっと不調ですが
第三セクター鉄道の優等生」と言われた
甘木鉄道です

旧国鉄甘木線から転換された
基山から甘木を結ぶ路線

甘木から
小京都「秋月」や三連水車で有名な「朝倉」へと連絡しています音譜

国鉄から転換時には
駅の増設や列車の大増発などなどの
まさに「大革命」で黒字も経常していた
素晴らしい鉄道会社です!!



車両はAR300形のトップナンバー301
今は撤退してしまった富士重工業の製造です

車体側面には
先ほどの朝倉三連水車の写真がラッピングされてます




甘木鉄道に乗って小郡へ
再び福岡県に入ります

たった2駅ですが
途中には信号所もあったり
楽しい路線でした


小郡では
徒歩連絡で
西鉄小郡から西鉄に乗り換えです
駅では
今から乗る車両が入れ換え中でした

なんか雨強いけど…



折り返して
入れ換え完了西鉄3000形
普通(筑紫から急行)天神(福岡)行きです

西鉄に初乗車です音譜

もちろん終点まで前面展望ww

西鉄は太宰府への路線も持つ会社です

終点天神に到着音譜

降りてから気づいたんですが
手前側3両はトップナンバー3001Fでした
運がいいのかなww


こちらは3012F
さっきの編成は3+2両でしたが
こっちは5両編成


3000形は新しい西鉄の顔として
日中の急行に優先的に入ってます

2007年にはローレル賞も受賞した西鉄最新の電車です


日中の普通の運用は6000・6050形

西鉄で最初の4ドア車
また6050形は
西鉄で最初のVVVF車

西鉄天神駅の改築に貢献した車両で
6050形は
なみくんと同じ1995年に登場しました


写真は6050形6053Fです



ちなみに
西鉄天神駅は
駅のホームにほとんど柱が無く
遠くまで見通せます

でも
この西鉄天神駅の上には
スゴい…というか
かなり意外なものがあるんですが
それはry




天神で
AKBカフェ&ショップによってから博多へ

ホテルにチェックインして
夕食のために
再び天神とを往復
すべて
福岡市営地下鉄を利用してました


地下鉄は3路線

空港線と箱崎線は一体で運行されており
JR九州の筑肥線にも直通します
基本的な規格もJRと同じです

…が
運行開始当初は
直通相手はまだ国鉄の時代で
しかも
ちょうどお金が無い頃の国鉄と
資金力のある福岡市の車両や駅施設との差はry



一方
新しい路線の七隈線は
他線とは独立した路線
リニアモーターによるミニ地下鉄としては日本で4番目に運行開始した路線です
こっちは今回は乗ってませんがwwww



では
空港線と箱崎線
直通相手のJR筑肥線の車両をご紹介

まずは地下鉄車両1000系
福岡市の最初の車両で
地下鉄線内では
ATO(自動列車運転装置)によりワンマン運転を行ってます

登場は1981年ながら
このATOにより原理的には無人運転が可能!!
同時期の国鉄の最新車両が201系なのと比べると
かなり革新的な車両です

登場当初は走行装置関係は201系とほぼ同じでしたが
現在は更新工事でIGBTによるVVVFインバータ制御で
まだまだ活躍の気配です


この車両でおもしろいのは
製造会社のバラエティー

近畿車輛、川崎重工業、日本車輌、東急車輛、日立製作所

日本国内の主な車両製造会社が
時期もバラバラに製造していますwwww

普通は一社か二社ぐらいにまとめて発注するんですが
やはり行政主導の影響からでしょうか…


2000系
先ほどの1000系の増備車両で
基本的には1000系と同じながら
当初からGTOによるVVVFインバータ制御
(途中からIGBTに変更)

また
柔らかい丸みを帯びたデザインが特徴的です

1000系と一緒に運行されてます

こちらも
たった6編成ながら
近畿車輛、川崎重工業、日本車輌が製造してます


写真の19編成はトップナンバー
(編成番号は1000系18編成の続き)
幕式の行き先表示です




さて
JR車両は…wwwwwwww
いやごめんなさいww

JR九州の103系1500番台です
地下鉄直通車では唯一の分割編成で
行き先表示には
前3両:西唐津行き・後3両:筑前前原行き
と切り離しがある旨を表示


国鉄は
筑肥線の電化と地下鉄直通開始の時に
財政的な問題から
最新の201系ではなく
201系の車体を使った103系を製造wwww

先ほどの通り
福岡市1000系が201系の走行装置を使っており
国鉄103系が201系の車体を使ったのは
なんとも皮肉wwww

しかも
福岡市の車両にあるATOが無く
この103系運転時には
わざわざ別の運転士さんが「車掌」として乗務するという…


もちろん
デザイン重視のJR九州が
こんなオンボロをそのまま使い続けるわけもなく
見た目は前面に赤色を大胆に塗装した
怒ったパンダみたいな雰囲気に変更してますwwwwwwww

ただ
乗ってしまえば
ただの103系
乗り心地はry



そんな状況に嫌気がさしたのか
JR九州は自前で新しい車両を製造

それがこの303系
柵でちょっとお顔が隠れてますが
大胆なブラックフェイスかっこいいでしょはてなマーク

もちろんATOを搭載していて
地下鉄車両と同じように運転可能

車内はJR東日本の最新車両のようなシンプルで清潔ながら
所々にJR九州らしさもあり
103系との差は歴然!!

検査は福岡市側が行っています

現状は3編成しかないレアな車両です




今回は
長くなっちゃいました
ごめんなさいあせる

からは再びJRです

その7へ…

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