sassan2000 diary -20ページ目

「個展の告知」と「大きなミス」

<個展の告知>

かのこ

個展 「灰景の木」 @ ぎゃらり かのこ(大阪/日本橋)

7月4日(月)~07月9日(土)
12時~19時半(最終日は16時まで)

今回の会場は和室、
作品はペインティングと写真、
さらに針金による立体です。

期間中はほぼ在廊予定です。
皆さん是非お越し下さい!

詳細はこちら
http://sassan2000.nsf.tc/


ぎゃらり かのこ HP
http://www.ami-kanoko.com/


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グループ展 「藝術家の線」@ 石田大成社ホール(京都)

7月5日(火)~7月23日(土)
3F 11:00a . m - 7:00 p . m
2F 11:00a . m - 8:30 p . m
* 会期中は日祝休/最終日は17時まで

100人前後の線で表現する作家がB4サイズの小品で参加する
大規模なイベントです。
B4サイズの小品 
http://inscape.livedoor.biz/archives/24469662.html

石田大成社ホールHP
http://www.j-kyoto.ne.jp/ishida_hall/   

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<大きなミス>
さて、今朝バイト中に
上記のグループ展の実行委員の方から連絡があった。
先日送った作品が規定のサイズをオーバーしているとのこと。
は?と思って参加要項を見直すと、
「B4サイズまでの平面」のみに気を取られていて、
端っこの方に書いてある「厚さ1cmまで」を完全に見落としていた。

なんたるミス!!!

僕の作品はボードをパネルに完全に貼り付けてあり、
厚さ2cm。
1cmってどないやねん!と逆切れしながらも
「なんとかしてください」との注意を受け、
途方に暮れる。

パネルから剥がすのは不可能。
かんなでパネルを削るのはどうかと別のパネルで試してみたが、
素人の自分では到底きれいに仕上げる事は不可能。
その上、当の作品は京都。

明後日個展搬入で準備は修羅場、
その上明日も車を実家に取りに帰ったりなんやで
たとえB4サイズと言えど月曜の朝までに新作を作るのは不可能。

「不可能」が三つ並び、
睡眠不足も手伝って久々にテンパった。
一瞬「不参加」が頭をよぎる。
が、
いやいや、それはルール違反、
イベントに迷惑を掛けるわけにはいかない。

というわけで、
条件にあった過去の未発表の作品を出展することにしました。
個展と連動して描いた今回の作品は多分出展できません。
もしかしたら個展会場で展示するかも。

あー久々に初歩的かつ決定的なミス。


まーとは言っても自己嫌悪に浸っている時間もないわけで、
今からまだまだがんばります!

個展開催中はほぼ在廊予定なので、
かなり期間短いですが
皆さん遊びに来てください!


  

家を建てたい

下積み

今日ももっぱら昨日の作業の続き

午前中にグループ展の作品発送して、
午後から個展用の写真製作。
今回の個展では、
初の立体作品の他に、
写真作品も少し出す予定。

今まで色んな写真の個展を見て来たはずなのに、
展示方法が何も思い浮かばない。
この間のティルマンズだけはかろうじて覚えていたけど、
和室では難しいだろうなー
ってことで写真をやってる友人にアドバイスをもらったりして、
なんとかプランを固め、
夕方から画材屋へ買い出し。
これはなんとかなりそうかな、、、


その後帰ってビール飲んでから
コンペ用の作品の梱包。
狭い部屋で大きな固い段ボールを
切って張り付けて、、、
我ながら素晴らしいな
うちには日常生活に支障が出る程
かなり多くの段ボールが散乱している。
東京で展示をする時、
昔は車に積んで行ったこともあったが、
最近はもっぱら宅配便を利用するため、
かなり大きくて頑丈なそれがいっぱいストックしてある。

宅配便業者はいつもYを使っている。
彼らはそれが一点もので替えがきかない「作品」だとわかると、
かたくなに仕事を断り、
専門の美術品扱いのコースを勧める。
しかしそれを利用するととてつもなく金がかかるので、
できるだけ頑丈に梱包してから、
アクリルとかガラスとか壊れやすいものだと適当に嘘ついたり、
オリジナルの「下積厳禁」「ワレモノ注意」ステッカーいっぱい貼る。
(そういえば最近まで「天地無用」の意味をはき違えていて、
そのステッカーの横に「こっちが上!」みたいなのを書いてた)

そーして通常コースで配送してもらう。
まー玄関から部屋の中見たり、
配送先の名称みたら明らかに絵だって分かるんだけど、
そこは大人の関係で、、、


そういえば以前、
会田誠のドキュメント映画で
彼がパリ?で段ボールのお城を
辛そうに、
そして楽しそうに作っているのを見たけど、
あれわかるなー。
大変だけど、やりだしたら止まらない。
布テープを必要以上にべたべた貼って、
どんどん頑丈になっていく様を見るのはとても快感。

まー、
といっても地味に体力がいる作業で、
終わった時にはぐったりなんですが、、、
その分達成感は大きいし、
ビールもうまい

というわけで
いつか夢の段ボール作家になりたいな。
っていうか、
家建てちゃえばいいのか

度肝を抜かれた!!

板


今日はずっと
グループ展とコンペのための事務作業

梱包とか宅急便の手配とかファイル&書類制作とか、、
まあ毎度のことだが
いつもでたってもわずらわしい。
ほんと事務が苦手なんだなー
ちらかった部屋がそう物語っている


そうそう、
その来月のグループ展「藝術家の線」の
参加メンバーが発表されました。
なんと100人越え
奥田サンがんばってたもんなー

藝術家の線参加者リスト  


実際会った事ある人、
会ったことはないけどメールだけしたことある人、
会ったこともメールしたこともないけど名前と作品は知ってる人、
作品も何もしらないけど名前だけ知ってる人
などなど、
知ってる人がいっぱい。
同世代でこれだけ一同に集まるというのはそれだけでおもしろいなー。
これも狭い京都ならではなのかな。

でもこれだけ多くの人が、
B4サイズ内で作品を出すということは、
ただただ散漫としたイベントになってしまう危険性が高いと思う。
グループ展っていうのは、
あらかじめテーマが統一されていたとしても、
個々の出展者側からすると
いかに自分が他の人と違うかをアピールする場。
今回はどうだろう。
個としては満足なできだが、、、
うーん、、、


そういえば
去年の夏にneutronでも線画の作家を集めたグループ展
"draw the line"に参加した。
エイブルアート界で世界的に活躍されている光島さん、
日本画ジャックでも大活躍の船井さん、
他全員で6人くらいだったかな?
あのとき、
いちばんやられたなーと思ったのは
同い年の作家の吉田君だった。
線描の企画にもかかわらず
彼は「点」を描いていた。
どこまでもストイックに線を描き続けた結果、
「点」に収束したらしい。
(今はその先の新たな「線」に辿り着いたらしいが、、、
来月末gallery wks.で、これまた線がテーマのグループ展に参加するらしい)

neutron "draw the line"
 

gallery wks.HP  



線を引くということは、
ジャンルを問わず
ものを作るうえで一番根源を成す行為の中の一つだと思う。
それゆえこれをテーマにした企画展も多い。
ただ、
だからこそ、
+αが重要になってくる。
さて、今回はどんなことになるのかなー






今日度肝を抜かれたPV
world's end girlfriend " We are the massacre "

この曲の風景は頭の中でできてたんだけどなー
完全に180度裏切られた
いい意味で?いや、どうだろう

以下の ページでフルで見れます

noble HP  


その瞬間、世界が

違って見えたらいいのに、、、


作品制作において
重要な瞬間が二度ある。
「始まり」と「終わり」。

まず、
それまでの人生で体験してきたことが
日常のふとした瞬間に頭の中でリンクして、
作品のおおまかなビジョンが浮かぶ。
これが「始まり」

これは作品制作において最も重要なことの一つで、
これがないとまさに何も始まらない。
(ひらめき)

それからあれやこれや頭の中で案を練って
ある程度最終的なビジョンを固めてから
手を動かす。
(試行錯誤&小さなひらめき)

しかしいざ手を動かし始めると
そううまく物事は進まない。
あれこれ試行錯誤しながら進んでいくうちに
だんだん勢いが加速していき、
周りが見えなくなっていく。

で、
気がつくとゴール地点を
通り過ぎてしまっていることが多い。
テンションが上がりアドレナリン全快の躁状態で、
冷静に目を凝らしてそこを見つけるのは至難の業。
また、たとえ見つけたとしても
そこで手を止めるには大変な勇気が必要で、
そのまま流れに流されることもしばしば。

一度通り過ぎると決して後戻りはできない。
その後できることといえば
偽物のゴールを作って悪あがきするぐらい。


「始まり」は周りの世界が違って見える程派手で、
「終わり」はよく注意しないと気がつかない程地味。

この正反対の二つの地点が作品制作の鍵を握る。



今回はどうだろう。
さっき平面作品がほぼ完成した。
かなりぴったりの所に着地できたんじゃないかなー

ってゆーか
多分今飲んでるからそー見えるだけか。
明日起きたら本当のゴールが見えるのかな。

通り過ぎていなければいいが、、、

誇り

この3日
ずっと平面作品の色塗りをしていた。
今回の作品のタイトルは個展のそれと同じく
「灰景の木」
同時進行でグループ展用の小作品
「灰景の河」

今回の作品は
モチーフそのものよりも
画面全体の空気感が重要になってくる。
たっぷりの水で薄く溶いたアクリル絵の具を
淡く何十回も塗り重ねてイメージに近づける。

その際にいつもと同じように
あの問題が発生する。
「ほこり」
色使いが薄いと、
このほこりがとても目立ち気になってしまう。

僕のメイン住居スペース兼作業部屋は
床は絨毯、布張りのソファー、カーテン、襖を覆う布、
というようにほとんど布製品で囲まれている。
そのうえ異様に物が多く、ちらかっている。
また暑いと何もする気が起こらないので
クーラーをつけている(風が起こる)。
ようするにほこりまみれの部屋。


しかも先日掃除機が壊れて電源が入らなくなった。
そのためまず近くのホームセンターで

ハンディ掃除機(約1500円、小さいし非常に熱くなる)
コロコロ
ファブリーズ(ハウスダストクリア)

を購入。


まず部屋を片づけてから
それらを使って徹底的に掃除。
もう大丈夫だろうと思い作業開始。
しかしそんな付け焼き刃は通用しない。

水たっぷりの絵の具が乾くのに暫く時間がかかるのだが、
その間に画面に大小様々なほこりがつく。
それらを一つずつ爪楊枝で取る。
で、
目立つのがほぼ取れたら再度塗り重ねる。
この細かくて地味な作業を永遠繰り返す。
それらは想像以上に心身を蝕んでいく。

どうしたものか。

村上隆のNY工房で働いていた友人によると、
そこでは立体作品にエアーブラシで着色するために
天井から吊るされたビニールシートで蚊帳のようなスペースを
作っているらしい。
また、友人の神経質な友人は、
風呂場で色塗りしているらしい。

自分にはどっちも無理だなー
(以前風呂場は試してみたけど狭すぎて何もできなかった)
ってゆうか本来かなりアバウトな人間のはずなのに、
作品となるとどうしてこんな事してしまうんだろう、、、
ほこりを分離するメディウムって作れないかな、、、
質量がほこりより重たかったらほこりが浮いて固まるかな、、、
メディウムの替わりにファブリーズ使ってみるか、、、

とかなんとか言ってる間にこの3日が過ぎ、
気がつくとかなり良い感じのところまでたどり着いていた。


なので今ビール飲んでます。
明日はまた6時起き。
お酒残したくないなー


蝶の様に舞い

今日は天気がいいので
たまった洗濯物を片づけることに

洗濯機を回して、
いざ干そうとフタを開けると
「ぶーん」
と大きな足長蜂が中からこっちに向かって飛び出してきた。
5cmくらいあったかな。
それに完全にびびって部屋の中に逃げて、
ドアを少しだけあけて様子を見守る。


幼稚園丿頃
フェンスに登ろうとして
そこについてた足長蜂の巣を握り潰してしまい、
彼らに襲われていっぱい刺されて以来、
トラウマになってしまった。
足をぶらさげて飛ぶあの姿は悪夢。


そういえば
ここ一ヶ月くらい、
ベランダ(2階)にいつも足長蜂が何匹かいる。
しかもなぜか洗濯機の中に入ろうとする。
ある一匹は洗濯槽と外壁のすきまに入ったので
そのまま洗濯してしまって、
その後行方不明になったこともある。


このままいつまでも逃げ続けるわけにもいかないので、
今日こそ原因をつきとめようと
くそ暑い中重装備で殺虫剤を持って
恐る恐るベランダへ。
洗濯機の下からごそごそ音がするので
殺虫剤を吹きかけると一匹が怒ってこっちにむかってきた。
怯まず攻撃するとどこかへ逃げていった。
洗濯機の下になにかあると思って
その後も執拗に吹きかけてから覗いてみると、
2,3匹の蜂たちがひくひくなってた。

うーん
底に蜂の巣があるのかなー
恐ろしくてそれ以上何もできなかった。
見て見ぬふり
彼らは巣がなくなっても
また同じ場所に巣を作ったりするらしい。
なにか良い方法ないかなー





今日の制作中
一番影響を受けた曲
夢中夢「ホワイトノイズ」

淡路のウニ

今日は作業の後、
だいたい三年ぶりくらいかな?
JR野田駅前の「ふじたや」にウニ丼を食べに行ってきた。
この時期だけの
淡路島洲本由良の特選ウニを使ったウニ丼(3000円)あったのだが、
金がないので我慢して
北海道産のウニ丼(2000円)を

う・ま・い
色がスーパで売っているような黄色ではなくツヤツヤした橙色。
丼にしているのがもったいない。
今度はたれでなくワサビ醤油で食べたいなあ。

タコの天ぷらも食べた。
衣がべた付いていたのが少し気になったが
おいしかった。

スキンヘッドの親父さんからウニの事など少し話を聞いた。
淡路島には毎年何回もツーリングに行っているので
なかなか興味深かった。
通常出荷されるウニには保存剤などの薬品が含まれ、
苦味や臭みなどが発生しやすいのだが、
この時期の淡路産のウニは
塩水で洗っただけの自然そのままの味が楽しめるらしい。
他にも鯨など、
なかなか魚にこだわりがあるようだ。

しかしやはり大阪は海が遠い。
室戸の海洋丸の親父さんの偉大さを改めて感じた。

でも近場で食べれる貴重な場所として、
また通いたいと思う

神速黒皇帝的光

ipod


今日はDMを発送しに意気揚々と郵便局へ

なんとなくは気づいていたけど
帰って残りのDMを見たら、
やはりあきらかに数が足りない。
もう20枚きってる、、、
そうこうしてるうちに何人か忘れてた人を思い出して
残り10枚

不足分としては
手渡しの友人や
何件かのギャラリー
あとかのこに100枚

1000枚で足りると思ったのに、、、
今から500枚追加するのもあほらしいし、、、
あーなんて初歩的なミス
計画性ゼロ


まーしょうがないと開き直って
制作開始


今、個展用とグループ展用に
2作品を同時に描いている。
どちらも骨組みはできているのだが
あと一つなにかが足りない。
今までとは作風が少し変わっていて、
自分の中で新しい試みなので手探りの状態。
こういうときは下手に手を動かすと間違った方向に進んで
取り返しがつかなくなることが多いので(残り時間も考慮して)
慎重に頭の中で試行錯誤を繰り返す。

かなり煮詰まっていたので、
気分転換にいつもと違うことをしてみることに。
iPodをシャッフルで聴いてみた。
いつもその時思いつく自分の好きな曲しか聴かないので新鮮かと思い、、、


で、
これが見事に的中!
3000曲の中からまさにカミガカリテキな選曲
(アーティスト名/アルバム名/曲名)


久石譲 / 「HANA-BI」サウンドトラック / …and Alone

Godspeed You! Black Emperor  / : Slow Riot For New Zero Kanada EP / BBF3

Smashing Pumpkins / Pisces Iscariot / Landslide

Ennio Morricone  /  Man Once Upon A Time In The West / Man with the harmonica


特にゴッドとモリコーネの曲に完全にやられた。
ゴッドの後半12分頃から始まる高音&轟音ギター、ベース、バイオリンのストリングス、
ドラムその他もろもろの楽器が渾然一体となって
絡み合い、渦巻いて、上昇していく世界。
対象的にモリコーネの広く、大きく、どこまでも遠く包み込まれるような、
牧歌的で穏やかで荘厳な世界。

ばっと目の前にビジョンが出てきた。
それは一番始めにこの絵を思いついた時とほぼ同じイメージだった。
あれこれ考えているうちに道がそれていたんだろう。


あーやはり音楽は偉大だ!


あ、ちょうど今暴走族が近くを走ってる !





http://www.brainwashed.com/godspeed/


秋の気配


かのこ

今日は色々作業がはかどった。

先日体内の悪い物を全部吐き出したからかな
いやいやただ単に期限がせまってきているからか


DMの宛名作りをした。
これは毎回ほんと苦手な作業。
エクセルもapple works も使い方わからないし、
OSXのアドレス帳も使い勝手悪い。

結局直前まで放っているせいで、
焦ってテキストエディットで前回のリストを羅列するだけ。
当然これまでの分と重複する人がいっぱい。
それを一人ひとり、
イラストレーターでラベル用の自作テンプレートに配置して印刷。
最後にラベルシールを一枚ずつ貼って完成。

あーどうしょうもないな
Macの人ってみんなどうしてるんだろー。
イイ方法知ってる人こっそりご伝授ください笑


また、
当然回数を重ねる毎にリストは増えていくし、
料金もばかにならない。
んで昔の分から
「この人は音沙汰ないしもー来ないだろー」
「この人は遠いから来ないだろー」(友人は別ですよ)
って勝手に判断して少しずつ削っていったりして

この人には送りたいって友人知人に限って
住所知らなかったりして、、、

そもそもこの時代遅れの情報伝達方法に
一体どれだけ効果があるのか。
いっそのこと全部メールにしてしまおうか!
みんなマイミクにしてしまおうか!
とか
でもそれだと味気ない。
ポストに届いていると嬉しいし、、、

DMって一つの作品のように思えるし、、、
かわいくて、
残り少なくなってくると
夏の終わりの夕暮れに冷たい風が吹いて初めて秋を感じた時のように
寂しくてキュンってなるし、、、



とかなんとか
うだうだ言ってますが
明日発送予定です。

僕が住所知らないかもって人で
DM現物がほしい方は是非ご一報ください笑


あほや

昨日は初めて箕面のカルフールに行って
ピザやらハムやらチーズやらワインやら
なんかいっぱい買ってしまった。

一日の作業を終えた後、
手伝ってくれた彼女とかんぱい
どれもこれもうまくて、
あーやっぱワインだなーなんていって、、、

昔からワインは相性よかったんだけどなー
許容量オーバーだったのか泥酔

夜中に起こされて
気がつくとトイレ
少し落ち着いてから寝て、
しばらくするとまたトイレ

今日のバイトもさぼってしまった
あーもうワインはやめた!


何を話していたか
ほとんど何もおぼえていないけど、
ひとつだけおぼえていることがある。
酔っぱらった感覚で描いた絵と
しらふで描いた絵、
どちらがいいのか?
昔はよく酔った勢いで描いていた。
感覚が研ぎ澄まされている気がしていたから。

自分「酔ったときの絵の方が絶対いいはず!
(酔った自分を正当化したいだけ)」
彼女「酔って描いたかしらふで描いたかなんて
見る人には関係ないと思う。」
自分「あ、そっかー へへへ」
みたいな
どっちにしろ良い作品描けばいいってことか


とかなんとか思い出しながら
さっき冷蔵庫を空けると、
昨日は家で飲んでいたはずなのに
なぜか大好きな「あほや」の巨大たこ焼きが、、、
見ただけできもちわるい!