2018年4月6日。
突発性発疹で高熱を出し、保育園を入園式から3日連続で休んだ娘。
昨日ようやく熱が下がったけど、いきなり預けるのは不安が強くて先生やクラスメイトに挨拶だけをして帰った。
クラスメイトの無視攻撃にあったせいか娘の表情は暗い。
「明日は絶対に行かないから!」
と叫ばれた。
でも、
「知らん!絶対に連れて行く!」
と、私も叫んで昨日は寝た。
そして今朝。。
寝起きから大グズり。
目を開けられない。
起き上がれない。
何も食べられない。
着替えられない。
全ての抵抗を無効化し連れて行く。
鬼降臨。
米俵と化した娘を抱き起こしてリビングに連れて行き、口をこじ開けてヨーグルト。
赤ちゃんみたいに着替えさせて臨戦態勢。
かたや1歳息子は何が起きたかとキョトンとしてイチゴとパンを頬張り、今日も不動の笑顔。頼もしい。
8時40分に出発。
息子が乗ったベビーカーにステップを付けて娘も同時に乗せる。
二人まとめてガラガラと運ぶ。10分ほど。
保育園に着いてもずっと泣いている娘。
息子を1歳児クラスにお願いした後、娘を連れて2階別室の4歳児クラスへ。
娘はまだ怯えて泣いている。
昨日に挨拶した時の自由奔放にしていたクラスメイトの態度がよみがえり、恐ろしい存在にすら思える。
棚や連絡帳の使い方など、最初なので担任の先生の説明を聞いて、部屋を後にした。
突発性発疹のせいで顔にもブツブツが出来ているので、なおさら泣いて辛そうにしている娘が可哀想。。
断腸の思いで見送りをする。
帰りに園長先生が不安そうにしている私を見て気を使って頂いて、
「娘さんを嫁に出すような心境ですよね。」
と言っていた。
その場では、そうですね。
としか言わなかったけど。
その言葉で鬼から父親に変わった。
帰り道で涙が流れた。
幼稚園の入園の時は妻もいたし、まだそんな感傷的な気持ちにはならなかったけど。
今回は色んな想いが込み上げた。
娘を嫁に出すような心境だけじゃなくて。
可哀想だし。
悔しい。
決して保育園が駄目だと思ってる訳じゃないけど。
幼稚園の友達に会えなくなって。
幼い娘に辛い思いをさせているのが不憫に思った。
もちろん!
その分の逆境をはねのけて強くなるから。
辛いのは今だけだと思っている。
そんな中、息子は。。
ご飯もオヤツも足りないのか隣の子のを横取りしようとしたらしいです。
いいぞ
いいぞ
大物になれ。