2018年3月15日。
この日は幼稚園が午前保育だったので、午後から娘を連れて映画を見に行きました。
見たのは娘が大好きなドラえもん。
新作の「ドラえもん のび太の宝島」が公開されていました。
あまり良くはないのは分かってるのですが、我が家のテレビは、娘が家にいる時間帯はほぼアニメが写されています。
Amazonプライムの会員になってて、さらにfire stick TVを持っているので、
人気のドラマや映画、アニメがテレビの大画面で見放題。
私も今はドクターXにハマっています。
ドラえもん映画も、子供向けながらも2時間弱の長編で、
4歳児に耐えられる長さかなと不安でしたが、普段長時間の映像を家で見慣れてるせいか、全然平気でした。
内容は抜群に面白いです!
子供を連れてくる大人も楽しめる事を意識して作られているのがはっきり分かりました。
逆に言うと長編アニメを見慣れていない幼児にはちょっと怖い、というか刺激が強かったりするかも。
大人も息を飲むような緊迫感があるシーンもありました。
ここからは少しだけネタバレになっちゃうので、これから見る予定の人は読まない方がいいです。
登場人物の中に、幼くしてママを亡くした兄妹が出てきます。
ママを亡くしたパパが今回の悪役なのですが、遺された夫にありがちな、いわゆる「やさぐれ」てしまいます。
それで地球に迷惑をかける。。
簡単に表現にするとこんな感じではありますが、最後は家族愛が十分に映し出されて涙を誘いました。
4歳の娘ですが、、
最後の感動のシーンで号泣してました。
まさか映画を見て感動するなんて高度な技術が、4歳児に出来るとは思ってなかったんで、我が娘ながら成長にびっくり!
少し境遇が似てるから自分と重ねたのかもしれません。
私は「やさぐれ」てはいませんが。。
娘と楽しく映画を見る事が出来て良い日でした。
ただ。。
パパの袖を使って涙を拭くのはやめてくれ!