ちょうど1週間前に発熱し、

 
熱は2日で下がったのですが、そこから咳や喉の痛みなどの気管支症状と倦怠感(軽度なやつ)が続いていたので、
 
ダメ元だけどPCR検査を受けられたらいいな、なんて期待をしつつ、
 
かかりつけの先生がいる病院に行ってきました。
 
 
約1カ月ぶりにこの病院に来ましたが、院内の状況は様変わりしていました。
 
 
医者や看護師だけでなく、受付の方も含めスタッフ全員が防護用のメガネと手袋を着用。
 
受付で症状を説明したところ、いつもの待合室ではなく隔離室に連れて行かれました。
 
 

隔離室と行っても場所は廊下。
 
バリケードのような物で囲まれた手づくりの空間で、問診もこの中で行われました。
 
ただのちょっとした風邪の症状なのに、なんて仰々しい対応なんだと思いながらも、
 
緊急事態宣言の効果はこういった所で現れているんだなと思いました。
 
 
医療関係者の皆様。
本当にご苦労様です。
 
 
先生に診てもらう前に、
 
・血液検査
・レントゲン
・CT検査
 
を実施しました。
 
PCR検査の適用対象かどうかの判断は、身体の状態をしっかりとチェックしてから行うようです。
 
 
つまり、
 
無症状の人は当然の事ながら、症状がいくらひどくても医師が定量的な情報を見て判断するから、
 
検査を受けるためのハードルはものすごく高い。
 
という事です。(しっかりと肺炎になってからでないと検査しない)
 
 
検査結果が出た後、隔離室に先生がいらっしゃいました。
 
血液検査の結果もCT検査の結果も異常なし。
 
でもコロナ感染の可能性もあるからと、自宅待機を指導されました。
 
 
自宅には小さい子供もいるし、爺ちゃん婆ちゃんもいる。特に爺ちゃんは持病を持ってるから危険だし、ひとり親の私が倒れたら一大事です!
 
って試しに言ってみましたが、特別対応はやっぱりしてくれませんでした。
 
まあそうなるか。
 
噂通りPCR検査への道のりは遠く険しい。
 
会計も薬の処方も隔離室の中で全部行って、
 
裏口から帰宅して通院終了。
 
 
 
うーん。
重病人扱いされたせいか。
 
何だか味覚もおかしい気がしてきた。
 
 
報道に影響され過ぎかな。。