ギャル語 平安時代編 | 『ら抜きの殺意』新宿アクティビズムスタジオ本公演

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「ら抜きの殺意」の稽古場記録です。

こんにちは。日下役の湯浅です。


前回に引き継きギャル語について。
そもそもギャル語って、こういう言い方って格好いいとか、可愛いとかから産まれたものに、多くの人が共感して使われてるものだと私は思ってます。


昔の人だって、私たちと同じ人間です。
どれくらい時が流れても変わらない感性はあるようで。


みなさん、ご存知ですか?

しゃもじって平安時代のギャル語なんですって。

どこがギャル語なんだと思うかも知れませんが、かつて貴族の女房の間で、なんにでも語尾に「もじ」とつけるのが流行った時代があったそうで。

知らず知らず、日常でギャル語を連発していたとは・・・

いやー、日本語って奥が深いですね!!