- ジェネオン エンタテインメント
- 私の頭の中の消しゴム
チョン・ウソン、ソン・イェジン主演。
やばいです・・・今頭痛い。。何がそうさせたのか、僕の中の線がぷつりと切れたとたんもう抑えきれなくなって・・・・
こんなに感動とゆうか自分自身泣いた映画初めてだった。
最初の方はぽろぽろ涙流れる程度だったんだけど、スジンの手紙のところからもう嗚咽しーの、鼻水でるーので泣きじゃくってました。。チォルスが建築士志望ってのも感情がダブった一因となったのかもしれない
てか涙流す映画もほんと何年ぶりだろ。。幼稚園のときになぜかE.Tで号泣してたのは覚えてます笑
ホントそれ以来の感動を覚えました。僕にとっては最高の作品でした
建設会社社長のお嬢さまであるスジン。それまで不倫していた上司スンミンとの別れを決意したばかりのところに、たまたまファミマでコーラをキッカケに出会った男、チォルス。彼はスジンの父の建設会社の現場の下で働いていて、外見は荒っぽいが、本当は優しい人で同僚にも親しまれていた。
ある日、スジンの働く紳士服会社の工事にたまたま要請されたチョルス。たびたび出会ううちに、二人は結ばれて行く。。
昔母に捨てられたこともあって、不器用なところもあったチョルスやけど、スジンの優しく、透明で、素直なところに癒され、互いに互いを必要としていく。。この場面はホントこっちもうれしくなるようなところで、こんな幸せなカップルは本間いないくらいやねんから、このままいってくれたらいいなぁって思ってたけど。。
そうはいかなかった・・・
自分は、観る前までアルツハイマーにかかるのは男の役者さんかと思ってたんやけど、女の役者さんの方の、ソン・イェジンでした。。
だから逆に男のチョルスに感情移入MAXでしてしまって、ほんとつらかった・・
それにしても、このお二人、チョン・ウソンは格好無骨やけど、やさしい顔したらほんま雰囲気がとゆうか、居心地がよくなるね。こんな人初めてだったソン・イェジンは綺麗だったし、何より笑った時の顔がすてきでした
途中、スジンがだいぶ病気が進行してたころに、チョルスのことを昔の付き合っていたスンミンと呼び、『愛してる』とゆう。でもチョルスは否定せず、『僕も』と。そんでチョルスが外に出た瞬間に我慢してたものが一気にあふれ涙する。。。この辺りからぽろぽろきだしてて、次のスジンがチョルスの現場道具で記憶を一時的に取り戻した時に書いた手紙を、チョルス読んでいる場面では、鼻水・嗚咽・号泣でアウト
でした・・・。バッティングセンターのシーンではもう3アウト・・・
笑
周りがなんとゆおうとも、アルツハイマーにかかった妻を自分で世話しようとするチョルス。ここでも彼の頑固さが出てた。でもここではこの姿がホントにかっこよかったよ
ラストのところも泣けたんやけど、なんか一度泣き出すと、もう普通のところでも人って、ずーっと感動して泣いてるんですね
最後のチョルスの二人の出会ったところでのスジンへの演出もよかったなぁ~
このことを韓国・チョン・ウソン好きな母にゆったら「チョン・ウソンが出ていた『デイジー』もいいよ」と薦められたので、観てみたい!
そして今、『私の頭の中の消しゴム』が色んな映画館で再放送!?されてるみたいです。これはさすがに自分には思い入れが深い作品だから、観に行くなら“大切な人”といきたいですねっ
なんかこの作品に対して、ありきたりだとかそうゆうことをゆってる人もいるけど、僕は素直に感動を覚えたし、なによりこの感情を久々に思い出させてくれたってこともあるから、今まで付けたことのない、最高評価5.0をこの作品にはつけたいと思う
☆評価☆・・・5.0