ジェネオン エンタテインメント
東京攻略

トニー・レオンイーキン・チェンケリー・チャン仲村トオル阿部寛遠藤久美子小沢真珠柴咲コウ出演。



深夜にやってる浜村淳さん司会の映画番組でやっていたのを観ました。トニー・レオンの格闘シーンから始まっていたんで、やはりインファナル・アフェアでせっかく知ったのやから観ようビックリマークと。


ある日、メイシー(ケリー・チャン)はアメリカに企業を持つ日本人(仲村トオル)と結婚する予定だった。しかしなぜか花婿は結婚式に現れない。いったん、家に帰ると、ユンとゆう花婿の知りあいが来ていた。共に日本に男を捜しにいくことになったのだが・・・。


この映画、説明するのはほんとにめんどくさくなるほどに、ややこしいです汗ややこしいとゆうか、流れを理解するには別に普通なんですが、事情が二転、三転、いや四転くらいあるんで、そこは実際観てください!笑 ただ、内容が変わりすぎて、そうやったんか~ひらめき電球ってゆう納得感が、伏線的感動が好きな僕には逆に薄れて感じました。


んで、この出演陣アップアップかなりすごいですよね。トニー・レオンとイーキン・チェンのカンフーはもうウンザリって程堪能できたんでいいんですけど、ケリー・チェンは『冷静と情熱のあいだ』の竹野内豊と共演したあの方だったんですね。どうりでキレイな香港スターさんクラッカー冷静と情熱のあいだ』は明らかにまだ観れる映画ではないのでまだみてません(年相応の大人映画だと聞いているので音譜)。阿部ちゃんは今回は“神戸組”の組長役をしてるんですけど、まぁこの人自体好きやし、よかったですよ!

しかし・・・柴咲コウはどこで出てたんや~ショック!全く気づかなかった。。。しょぼんそれか、あの妙な吹き替えの役やったんかな??中国語と日本語が入り混じれた映画やったんで、なんか日本人の役者が話す日本語がやけに変だったんですよ。メインのキャストはそのまま使ってたと思うんですけど、サブ的な人のは明らかに、ずれて声出てました・・汗


舞台も題も『東京』ですが、やはり終始香港色どっぷりな映画。急にCIAの名前出てきても『はぁはてなマーク』って感じで。

でも、日本でのあんな過激なアクションはそんなに見れるもんじゃないと思うんで、それなりにはよかったのかも・・!?


でもやっぱり僕には欲求不満に終わる作品でした黄色い花




☆評価☆・・・2.5