猫どもは元気です!

 

数日前から体がだるいなと思っていたら、先週月曜の夜に発熱。夜中に37.9度まで上がってしまいました。
脈も速く、終始110〜120程度で熟睡できず。
ちなみに血圧は、上が80台/下が40台で、極めて低い。
翌日の火曜の朝、急に血圧が下がったのか、気持ち悪いなと思ったいたら、どんどん血の気が引く感じでトイレでしばらくへたり込んでしまいました。

 

とりあえず、肺高血圧症で通っている大学病院に電話して、受診して良いか訊ねる。(嫁さんが電話してくれる)
まず、発熱外来で新型コロナかどうか検査してから、そうでなければ循環器内科に受診という流れとなる。

 

嫁さんに仕事を休んでもらい、大学病院へ。
発熱外来に通されてCTを撮ったところ、肺炎にはなっておらず、鼻・喉の症状もなく咳も出ないし、感染者との接触も考えにくいので、コロナでなないだろうということで、循環器内科に受診。
心電図と採血・採尿。結果が出るまで、一応隔離された部屋で待たさせる。
その間も寒気がしたり、気持ち悪くなったりで、ベッドに寝かせてもらう。

 

諸々の検査の結果、これといった原因が分からないので、もう一度採血して菌を培養してみるとのこと。
その結果に半日以上かかるため、「入院しますか?」と訊かれたが、とりあえず帰りたかったので、お断りする。
そんなこんなで、担当医のいる翌日にもう一度受診予約を入れてもらい、熱冷まし(カロナール)を出してもらって帰宅する。

 

家に帰って、おかゆを食べて、カロナールを飲んで寝倒す。
オプスミットの影響かアドシルカの影響か分かりませんが、普段から常にお腹が張っているのが、だんだん差し込むように痛くなって来て、下痢ではないけれど何度もトイレへ。
腸が多少動いたのが功を奏したのか、夜には、37.3度くらいまで熱が下がり、翌朝は36.8度まで下がって一安心する。

 

 

 

前日に受診の予約を入れたので、翌日も大学病院へ。

 

レントゲンと採血・採尿の後、診察。お腹の張りと痛みから軽い腸炎ではないかという診断。CRPも7と高かったが、まあそんなに心配する事はないのではないかという事。(←僕もそう思います)
ただ、昨日撮ったCTで肺にあやしい白いポッチがいくつかあるので、一度呼吸器内科の先生に診てもらうことになり、循環器でも今回の腸炎の経過も診たいので、翌週も受診することに。

 

 

 

さて、本日。またまた大学病院へ。

 

循環器は取り立てて報告することもなかったのですが、問題は呼吸器でした。
気になる肺の白いポッチは、「すりガラス状結節」というもので、比較的大きなものが3箇所あり、どれも5mm程度の大きさ。
先生からは、腫瘍性のモノである可能性もあるし、炎症由来のモノかも知れないし、今の所、なんとも言えないというお話。
3ヶ月後にもう一度CTを撮る事となる。

 

炎症性のもので、次回は消えていると良いんだけれど…。
ああ、この体はホントにもう!って感じです。