今日は春分の日。
今年の札幌は、
春分の日と思えない雪景色だけど、
春分の日にぴったりなお天気![太陽](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/344.png)
![太陽](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/344.png)
太陽は、
世界各地で太陽神として崇められている。
何故だろう?
改めて考えてみた。
とても単純なことだった。
太陽が無いと、
私たち人間も動物も植物も生きていけないからだ。
太陽が無くなれば植物は枯れ、
動物たちは食べるものを失い命が尽きる。
植物や動物が無ければ、
私たちも生きてはいけない。
太陽が照れば、
植物も動物も私たち人間もそれぞれ
必要な食べ物を得られる。
もちろん、
太陽は照ればいいというものではない。
照り過ぎればそれはそれで
植物も動物も私たち人間も命を奪われる![ハートブレイク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/085.png)
![ハートブレイク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/085.png)
太陽は私たちの命を握っているだけでなく、
命そのものだというのとになる。
だから、
必然と崇めたくなるのかもしれない。
私たちの命があることに
感謝します
ほどほどに私たちを
照らしてください
どうかお怒りならないよう
よろしくお願いいたします
太陽の怒りを買ったら大変なことだろう。
その代表が天照大御神の『天岩戸伝説』。
弟の須佐之男命のイタズラに
痺れを切らした天照大御神は、
天岩戸に閉じこもってしまった。
元祖引きこもりだと言える。
世の中は真っ暗になり、
色々なものにカビが生えたり、
病気になったりして、
困ったことになった。
太陽が無くなったらどうなるか、
照り過ぎたらどうなるかは、
伝説の有無に限らず、容易に想像ができる。
けして夢物語ではない。
春分の日をはじめ、
夏至、秋分の日、冬至といった太陽の節目は、
今一度心改め、太陽に感謝し、祈願する
大切な日なのだと改めて思った。
そして、
お天道様に恥じない生き方、
お天道様に顔向けできる生き方というのは、
太陽と私たちの関係からきてるんだ
ということも改めて思った。