昨日友達にアロマのことを聞かれたので、
今日はアロマのことを書いてみた。
私がアロマを生活で使うようになってから、
今年で11～12年になる。
通っていた英国式リフレクソロジーで
アロマを使っていて、
その時に興味をもったのが始まりだった。
多分当時は、
それほどアロマ！アロマ！とは
言われていなかったような気がする。
アロマに興味をもった矢先、
行きつけの喫茶店でアロマテラピー教室が
開かれることになった。
私は流れに導かれるままにアロマ教室に入った。
先生は普通に日本語も話せるアメリカの人で、
アロマテラピーの本場、
フランスのメディカルアロマの資格を持っていた。
アロマテラピー教室はアロマ×スピリチュアルで、
毎回が新しい発見でとても面白かった
全12回の講座の半分ぐらいのところで、
私に妊娠初期症状が出始めた。
とにかく眠くて起き上がれなくて、
講座を休むことにした。
ただ、この時は化学流産で終わってしまい、
ショックが大きくて、
講座に戻ることはできなかった。
それでもやっぱり
アロマテラピーを諦められなくて、
まずは2級の検定を取ることにした。
2級に必要なことは、
講座の中で5割程度は学んでいた。
歴史や生物の科目が苦手な私にとって、
アロマテラピー検定は高い壁だった。
私はとにかく覚えるのが苦手なのだ
それでも何とか2級に合格。
2013年12月。
ちょうど10年前だ！
アロマテラピーを生活に取り入れて、
はっきりとではないけれど、
以前より健康になったと感じていた。
アロマテラピーを生業にしたい
と思ったこともあったけど、
生業にしなくても
一生アロマを使っていきたい！
と思い、私は学びを深めるために1級を目指した。
1級は完全に独学だった。
2015年6月。
少し時間はかかったけど、1級の検定を取得した。
アロマテラピー検定のいいところは、
基礎を学ぶことでより安全に
生活に取り入れやすくなるところだった。
日本では精油は雑貨という扱いで、
誰もが手軽に手に取ることができる。
だから事故も起きやすい。
たとえば光毒性。
レモンやグレープフルーツなど
柑橘系の精油が皮膚についた状態で
太陽に当たると、火傷と同じ状態となる。
それで見るも無残な水ぶくれになった
という記事をネットで何度も見たことがある。
そういう事例が増えていくとどうなるだろう。
アロマに厳しい規制がかかるだろう。
わかりやすく例えるならレバ刺しのように。
私は生活からアロマテラピーを
取り上げられたらすごく困る！
そして、
アロマテラピーを生業にしている
プロの人にも迷惑がかかる！
アロマテラピーの無知は恐い。
だから私はアロマの話をする時は
少し厳しくなってしまう。
みんなに正しく安全に
使って欲しいから
自分でもアロマに対する思いは熱いと思う。
きっとそれだけ助けられたから。
検定を持っていると言うと
「すごい！」と言われがちだけど、
きっと本当はそんなすごくないはず。
だって検定HPに
合格率約90%！って書いてある
ただ、今はコロナの関係で
ネットで受験をできるらしい。
私は試験会場に行って受ける形式だったので、
テキストをちゃんと読んでいないと受からない。
それを考えるとやっぱりすごいのかも？
私はこれからも、流行ろうがなんだろうが、
アロマテラピーのある生活を死ぬまで送っていく。
そして、生業にしなくても、
興味がある人、友達と仲間とか、
半径1～2mぐらいの大切な人たちが
アロマテラピーで幸せな人生を送れるなら、
簡単なアドバイスをするそれでいい
一時期震災が多くて、
被災者の方の体と心を癒すために
ハンドセラピーを学んだので、
それも必要となればやりたいけど、
震災がないに越したことはないから、
私がハンドセラピーをやらないのは
逆にいいことなのかも
