一体何なんだろう?
ということで、
きっかけとなっている動画を見てみた。
皇紀元年は、縄文時代後期~弥生時代初期。
この動画で大事とされている
縄文時代の日本人の心の在り方は、
古神道の在り方だな~と思った。
だけど、
今の日本人はその心の在り方を
すっかり忘れてしまっている。
一時期、御朱印ブームで
神社にたくさんの人が集まったけど、
神社が何のためにあり、
どんな神様が祀られていて、
その神様がどんなことをしたか
知っている人は少ないはず。
そこまで掘り下げれば、
日本人の心を思い出せるのに。
そんなことよりも、
流行りの方が大事なのだ。
あまりの仕事の忙しさに、
体や心が壊れていくことに気づけない。
自分の国よりも他の国、自分よりも他の人、
時代が発達するにつれ、
他人との距離が近づいていく一方で、
自分との距離が遠のいていく。
SNSの発達により、言葉から音が失われ、
あたたかいのか冷たいのかもわからない。
動画の中でもあるとおり、
今の日本人の言葉には体温がない。
そして、これも動画の中にあったけど、
喜びを表現できなくなっているというのも
確かにと思った。
昔の人って、和歌とかにして、歌を歌ってた。
今の日本人にはそんな趣はない。
思うがままにSNSで発信し、
誹謗中傷で人の命さえも奪ってしまう。
ブンジュ村の人々がそんなことを知ったら、
ひどく悲しむことだろう。
日本人の心の在り方。
私は今までどおり、古神道や古事記、
神様から学んでいきたいと思う。
だけど、なんかそれ難しそうと思う人は、
TOLANDやひすいこたろうさん、
SHOGENさんの動画を見たり、
冒頭で投稿した本を読んでもいいと思う。
真髄同じだと思うから。
動画を全部見てないし、本も読んでないけど
このことに関しては、
書きたいことがもっとあるんだけど、
頭が整理できないので、いつかまた書きたい…
というか似たような記事、
このブログのどっかにもうあったはず。