昨日の夜は、
ここ最近ないぐらいの
不安に襲われた。
不安で
苦しくて苦しくて
息が詰まりそうになった。
こういうところ。
私は人よりかなり強く、
物事に反応しやすく
症状が出やすい。
いつからこんなに
不安がるようになったのだろう。
子どもの頃は何も
考えてなかったはずだ。
不安障害が出始めたのは、
一人暮らしを始めてからだった。
外出する前に何度も何度も
施錠を確かめる。
そのうち火の元や
コンセントも気になるようになり、
今も家から出る時は忙しい。
鍵が開きっぱなし
だったこともなければ、
泥棒に入られたこともない。
火の後始末が
悪かったこともなければ、
火事になったこともない。
何かを盗られるとか、
火は危ないとか、
完全に動物の本能。
私がどうとかいうわけではない。
それだけでも心が救われる。
動物にはなぜ、
こんな本能があるのだろう。
それは、
母親のお腹の中で、
大事に守られてきた
証なんだと思う。
お腹の中は安全で、
基本はみんな味方だ。
だけど、一歩お腹の外に出れば、
何が待ち構えているかわからない。
肌に触れる空気さえ、
今までに経験のない刺激。
お腹の外に出るということは、
いつか死を迎えるということ。
命が無くなるということ。
命あるものにとって、
命を奪われるということは
危険だということ。
だから、
身が滅びないよう戦うしかない。
自分を守るしかない。
危険察知機能があるのは、
自分の命を守るため。
でも、
動物の本能だから仕方ないとは言っても、
今は命までは取られないのだから、
不安になって息が詰まりそうなのは
すごく辛い
何とかならないものか？
私は不安を埋めるために、
飲み食いをする癖がある。
でもそれは動物として
正常な反応なのだと思う。
食べることは生きることだから。
だけど、
過剰な飲み食いは
絶対良くない！！
それは単に
麻痺をさせてるだけ！
思えば、
甘いものを食べている時、
私は麻痺状態だ。
麻痺はどんどん強くなっていく。
もっともっとと
強い刺激を求める。
今の私のままではきっと、
幾らでも食べ物を求めてしまう。
このままではいけない。
麻痺をさせるのではなく、
満たすにはどうしたらいいんだろう？
食べることで
満たそうとしているのであれば、
その他にも満たす方法がある！
三大欲求の残りの2つが
重要だと思った。
睡眠
とりあえず寝よう。
性欲
今できることは推し活だと思った。
私は今、異性に対して興味がない
芸能人の男性の推しに対しても、
そこまで熱を入れてるわけじゃない。
これは男の人に裏切られた
というトラウマが大きいせい。
裏の顔を勝手に想像して
覚めてしまうのだ。
だけど、
この世の成り立ちとして、
非常にまずい。
伊邪那岐と伊邪那美によって
日本列島は作られた
そんなわけで、身近なところで、
推し店員を作ることをしてみた。
2人できた。
けしてときめかないわけではない
ただちょっと
バリアが厚いだけ。
昨日、メモリーオイルで、
恋愛系のブレンドオイルを作った。
実はこれひとつ作るだけで
抵抗があった。
ざわざわした。
でもこういうところなんだ。
命と直結するところを
ちゃんと満たさないと、
変にこじらせてしまう。
だから、
ちゃんと底辺を満たす。
マズローの欲求5段階
この図を見てわかるとおり、
生理的欲求を満たしてないから、
安全の欲求のタガが
外れているのかもしれない。
三大欲求の順位は、
睡眠欲→食欲→性欲らしい。
まずは睡眠時間の確保。
次に、
食生活を整える。
最後に、
性欲とはいかないけど、
ときめくことを大事に
ということでまずは、
スマホの待受画面を
松下洸平くんにしてみた
