地域の行政連絡員が郵便受けに「健康診断指定医療機関一覧」というチラシを置いて行った。

健康診断の時期かぁ~・・・と感じた。

 

健診・検診の内容も変わって、「胃内」「ABC」と言う項目が増えていた。

 

「胃内」はバリューム飲まないで直接胃カメラ検診できるという。

 

「ABC」はABC胃ガンリスク検診だという。

 

私の場合は「メタボ検診」も受けることになっています。

 

メタボ検診で肥満の判定に用いている、腹囲の男性85 cm、女性の90cmは医学的な根拠があるのでしょうか??

 

細身の人が85㎝超えの場合と、骨太でがっちりタイプの人が85㎝超えの場合と、筋肉質体系の人が85㎝超えの場合と各々肥満度が違うのに、一律85㎝で判定する事が信用ならない。

 

また、コレステロールも、昔の基準値は250 mg/dlでした。

 

メバロチンというコレステロールを下げる薬が発売されると同時に、基準値が220mg/dlに変更されていたのです。

 

この基準値では、半分以上の中高年が「異常値」になるという。

 

 

コレステロールは、細胞膜やホルモンの原料となる大切な栄養成分なので、薬で下げすぎると健康を害するそうです。

 

結論から言うと健康な中高年の場合、血圧値は「年齢プラス90」でコレステロール値が少し高くても結構です。

 

長生きする人とは

 

お腹に脂肪がちょっと付いたような俗に言うポッチャリタイプの人が一番長生きしてるという。

 

糖尿病など合併症を起こすような疾患がない方であれば基準値を少し超えた値の人の方が長生きしているのです。

 

納得!!!

 

自分の数値と照らし合わせて都合良いように判定して、「長生きするぞ~」って頑張ろう!!!