自動車の整備や修理費などに伴う「過大請求」と言えば、あの旧ビッグモーターによる保険金不正請求問題が脳裏にこびりついたまま忘れることができない。

 

認証不正問題で揺れるトヨタ自動車の系列販売会社でも、ここ1年半ほどで札幌トヨタ自動車など11社が公表しただけでも、交換していない部品を代金に計上するなどの不適切な事案の合計が1万6184件にも上っているそうだ。

 

そういえば、10数年前だけど、知り合いの車が車検に入った。

車検整備一式に加え種々の交換部品等が記載されていた中で「点火プラグ」4本とあったのでボンネットを開けて確認したら汚れ具合からみて、点火プラグは交換していなかったことを突き止め返金請求したことがあった。

 

新車ディラーの修理工場での不正にビックリしたのを思い出した。

 

整備や修理だけにとどまらず、板金塗装でも安い塗料で修理して高価な塗料の請求書を作成していたとか?

 

命を載せて走る車、何を信じて対応すればいいんだろう!!!

 

1か所のディラーでの不正がすべてのディラーの信用失墜になる。

売り上げ達成や目標達成とかいう問題じゃない。

 

世界に誇る日本企業、しっかりしてくれよ~!!!