愛別離苦

６月９日
父が他界しました。

結局、最期まで一言も
一声も聞けることもなく。
もしも
もしも話せたなら
何を言いたかった？
なんて言ってくれてた？

もっと沢山話せば
よかった。
もっともっと、いっぱい
触れればよかった。

そんな後悔ばかりです。



最後のお別れのとき
父の頬にキスをしました。
ホントは唇にしたかった
けど(照)
母に怒られると思って。
(だって、とっても
仲良し夫婦だったから)

冷たい頬だったけど
確かに父。大好きな父。
もう二度と触れることが
できないんだね…。

きっと…憶えてないけど
うんと子供の頃は
私、いっぱいキス
したんだろうなぁ。
そう感じました。

ものすごく久しぶりの
そして最後の
父へのキスでした。



結局、私たち子供にも
なんの世話も
やかせてくれず逝っちゃうなんて…
親孝行してあげられなくて本当に、ごめんなさい。

悔しくて
悲しくて悲しくて
味わったことのない
悲しみに、なぜだか
腹が立つのです。
心をギュ～っと握り潰されてるような…なんとも
表現し難い想いです。

だけど

私が人生を全うして
父に、また会えたら
そのときは
子供の頃のように
｢よく頑張った｣と言って
あの大きな優しい手で頭を撫でてもらいたい。

だから
そうしてもらえるように
努めようと思います。



パパ抱えきれないほどの
愛情をありがとう。
沢山、沢山
ありがとうございました。






※ペタやコメントを
くださった皆様
どうもありがとうございますm(_ _)m

大変ご無沙汰でしたが
これから、また
更新していこう！！と
決意しております。
決意とは言っても
私のことですから…ね
チョットゆる～く

また皆様のところにも
遊びにいかせて
いただきますので
よろしくお願い
致しますm(_ _)m