5,計画の位置づけ
令和2年に始まった市の最上位計画(袖ケ浦市総合計画)に「循環型社会」が掲げられている。また、同年策定の袖ケ浦市一般廃棄物処理基本計画で3つの基本方針「協働による循環型社会づくり」、「3R型ライフスタイルの推進」、「廃棄物の適正な循環利用と不法放棄・不適切処理対策の強化」が定められている。
6,家庭系ごみ処理手数料の見直しについて
平成13年(2001年)の見直し以来見直しをしていない。
廃棄物減量等推進審議会で「見直しを行うこととした」と。
ごみ指定袋制度の手数料負担の目的と効果は、
- 「排出要請や再利用の推進」
- 「公平性の確保」
- 「市民意識の向上」
- 「その他の効果」
と項目が設定されている。
その上で料金設定する際は、
- 「一般廃棄物の排出抑制や再生利用の推進」
- 「市民が受け入れやすい点を考慮」
- 「周辺市町村価格を考慮」
となっている。
(つづく)