政策調整室に関する所管事務調査佳境へ 10 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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政策調整室の所管事務調査に関する委員会としての書類を作成中です。

全委員から意見を集めて整理して一つの書面にまとめます。

どのようなカタチにしていくか定かではありませんが、所管事務調査での内容を踏まえた意見をまとめています。

 

さて、所管事務調査の続きを綴ります。

次の項目は政策調整室そのものに関する質疑です。

質問項目は以下の通りです。

 

3 政策調整室関連

(1)目的・効果

①  設置目的と効果及び現状について。

②  副市長の補完とは具体的に何か。

(2)意思決定・手続きのプロセス

①  政策調整室設置に係わるプロセスを明確に。

②  他の課内室設置と異なる手続きだが何故か。適切なのか。

(3)チェック機能

①  条例改正誤りと室長の器をどう見ているのか。

②  各部からのミスが出てくるが、それらに対してどのように具体的な対応をし、職員指導をしていくのか。

(4)職員配置

①  現状の職員で室長の候補となる人材を挙げるような指示・質問などはあったか。

②  副市長人事不同意後、なぜ同一人物を政策調整室長にしたのか。他にいなかったのか。

 

前段に質問がかぶったものもあるので質問の消化具合は早くなってきました。

しかし相変わらず不明瞭な答弁です。

 

特にお知らせしたいのは、設置の経緯に関することです。

過日のブログで総務部長の説明と私の理解に齟齬があったことを綴りました。

なので、この点については事実確認をすることから始めました。

時系列的には前述の通りですが

 

3月27日午前 副市長人事案不同意

同日午後 副市長不在の対応策について市長が総務部長に指示

同日夕方 不在案(副市長人事案の同一人物を室長とする政策調整室設置を総務部から市長へ回答)

30日 政策会議に諮る

同日午後 議員に通知

 

この一連の議論の経緯を示す議事録等が存在しないのです。

 

(つづく)