昨日のブログで地域活性化特別委員会での議論について書きました。
その中で“市政の硬直化”に関する綴りました。
市政の硬直化とは「〇〇を検討します」と言えないお役所的な体質を指摘しました。
そしてこの体質を気づき、自ら変えねば新しい可能性は生まれないという提言をしました。
しかし、この記述内容に対して「意図と違う」と担当者から勇気ある指摘をいただきました。
非常にありがたい指摘でありました。
担当者からの指摘内容は「現計画ではできないということ。次の計画ではやらないとは言っていない」というものでした。
つまり、議論の中で私が理解した「次の計画でも検討しない」というコトとは違うようでした。
議論の経緯は議事録が出来上がってから検証しますが、
担当者の意図は「やる」という所にあったと理解しました。
この今後の明るい材料です。
「立場が違うと解釈も違う」というコトはよくあることです。
今話題になっている“モリカケ問題”もその要素はあるのではないかと考えます。
私も議論の経緯を事細かに記録をしているわけではありません。
走り書きというかメモは取ってあります。いわゆる備忘録のようなものです。
これを取っていても、立場が違うと解釈が違ってくることがあるのです。
国会でのモリカケ問題ではなく、自分自身のこととしてです。
ブログを書いていて担当者から直接「違う」という声を頂いたのは初めてです。
ブログなどの記述はスルーされがちですが、意図と違うことに対して勇気ある声をあげていただいたことはありがたいことです。
今回の指摘は「今の都市マスではできない。だけど次の都市マスで検討する可能性はある」というものでした。
だから地域活性化特別委員会で課題として浮かび上がってきたことが
次の都市マスタープランに含まれるよう議会側で論点を明確にしたいと思います。