袖ケ浦市内の中学校生徒の転落事故について | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

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去る11月1日に市内中学校の生徒2名が高層住宅から転落した事故について綴ります。

 

本件について、事故発生から色々と「どうなっているの?」「大丈夫?」等のお尋ねやご心配の声がありました。

未だ本件の全体が見えない中、捜査や調査が行われています。

 

現段階でお知らせできる範囲で綴りますので、ハッキリとしない微妙な言い回しになることもありますがお含みください。

 

本件概要

11月1日午後2時過ぎ、市内の中学校3年生の女子生徒2名が高層住宅の5階から転落し、君津中央病院に緊急搬送されましたが、1名が死亡1名は重症。

警察は「2人がベランダから飛び降りた可能性が高い」とみて調べています。

 

本件後の対応

11月2日

午前中に両名が通っている中学校で全校集会が行われました。

また同日、全校生徒対象にイジメ等のアンケート調査を実施しました。

午後7時から臨時保護者会を開き、保護者に事実関係を説明しました。

 

県の協力を得て、スクールカウンセラーの増員配置を行い、全校集会や保護者会への同席も行いました。

 

 

このような事案が発生した場合、どうしても「いじめがあったのでは」とか「教師による行き過ぎた指導」などが真っ先に浮かんできます。

実際に11月2日は袖ケ浦市長の定例会見が行われました。その際、報道陣からは上記の視点からの質問が沢山あったようです。

 

教育委員会としては軽々に「いじめも教師からの行き過ぎた指導もありません」とは言えないでしょう。

しかし私自身が色々と聞く範囲では「調査段階ではイジメ等はなかったようです」という状況のようです。

 

本件の全体像は、全校生徒対象に行ったアンケート調査の結果や警察の捜査が進む中で、概要や背景が見えてくると考えています。

今 できることとしては「理性的に対応する」ということだと考えています。そして、市の対応や事実の把握し、常にアップデートしていきます。

 

アンケート結果や捜査状況でお知らせすべき事実が明らかになったらア