今日(平成28年5月21日)の毎日新聞の房総面で | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新!

〝お願い〟から〝約束〟へ
「言いっぱなし」の政治から
選挙の時に有権者と交わした約束を実行する政治を行います。

約束をし、地道に実行することが日本の政治文化を変える
ことだと信じて活動しています。





 本日の毎日新聞の房総面に袖ケ浦市の消防署での暴力事件と読み取れる件に関する報道がされていました。

 詳細は記事(画像)に譲りますが簡単に言うと

袖ケ浦市内の消防署長が部下に怪我を負わせたということです。これに対して文書勧告処分を下した問うことです。

 さて、この件について独自の調査を行いました。

紙面の内容と調査の内容に若干の差はありますが、事実関係は間違っていないと思います。

新聞は様々な制約等があり、私が調査した内容まで踏み込む書き込みが出来ないことは承知しています。

この辺を承知しつつ現在考える問題点を挙げてみます。

・事実関係はどうなのか

・被害者に対する配慮、対処は十分か

・袖ケ浦市消防の内部統制の問題

・市長の消防に対する認識と配慮の問題

一つ一つは今後議会で論点を提示して、扱っていくことが必要だと考えます。

「これは袖ケ浦市消防の内部の問題」と片付けてはならないのです。

熊本地震や東日本大震災での消防署・消防団の存在意義は高まっています。

しかし、出口市長は消防団に対する配慮や手立てが不十分です。

その一つに、新入団員に対する半長靴の支給が不十分で各団や自分で用意しなければならない状況があります。

 職務上使うものを自費で買わせるということではボランティアが集まることにはならないと考えます。

確かに財政的に厳しくなっているとはいえ、日常で使うことが出来ないような特殊なものまで自費での誂えを求めることは、「消防団を募集します」という趣旨に反しています。

このようなことがここ数年、じわじわと起こっていることです。

今回の件がこのようなことと関係があるように思えてならないのです。

いずれにしても、見過ごすことの出来ないことなので、議会としての対応が出来るように働きかけて、起点を作っていきます。