現在、全国秋の火災予防週間(11/9~11/15)である。
この秋の火災予防週間を境に「冬が来た」という気持ちになる。
今日は近所の消防団詰所に顔を出してきた。
消防団員は正業を持ちながら、地元のために消防団として活動する。
活動の実態が見えないということもあり、
「消防団は必要ないんじゃないか?」なんて言われたりもする。
しかし、地域防災において非常に重要な役割を担っている。
東日本大震災では水門を閉めに行った消防団員が
津波の被害にあったという話もあった。
これにたいし、水門の開閉を遠隔操作できるようにという方向に向かっているようだ。
東日本大震災後、防災に対する意識は高くなってきている。
そのための準備を進めなければならない。
だが、「消防団が活躍をしない災害のない社会状況であって欲しい。」
東日本大震災でこの思いをさらに強くした。
火災予防週間も明日で終わるが、
火災発生は子らからさらに気をつけないといけなくなるので、
消防団の活動は忙しくなるだろう。
市民の方々も火の始末には気を付けてください。