特別支援学校での個人懇談。 | みい子との日々 〜最重度知的障害+ダウン症+自閉症の愛娘との、少しだけ不思議な普段のお話〜

みい子との日々 〜最重度知的障害+ダウン症+自閉症の愛娘との、少しだけ不思議な普段のお話〜

2012年10月に生まれた待望の第二子は、ダウン症の女の子でした。
2017年に自閉症の診断を受けました。

サブタイトルは、障害があっても、ちょっと変わっているかもしれないけれど、普通に暮らしているよ、という思いをこめてつけました。

先月みい子が通っている支援学校で、初めての個人懇談があったことを記録の為にも、書いておきたいと思います。

1学期も懇談はあったけど、個人懇談ではなく、学年での懇談会で、1年1組2組合同でありました。
欠席していた保護者さんも何人かいて、元々2組合わせても2桁いかない人数なので、ちょっぴり寂しい懇談会でした。

今回は個人懇談で、先生2人と私でした。

まだ1年生だし、普段とっても優しい先生方なので、学校に慣れて通えているだけでハナマル合格的なことを言われるのかな、と思っていましたが、そこはさすが支援学校、きちんとみい子のことを見て、今後の課題や苦手なことなどにちゃんと注目して、お話しして下さいました。

まあ、みい子の課題が、スモールステップ過ぎて、タイニーステップ、もはやステップでもないか、というくらいで途中めまいがしそうになりましたけど笑い泣き

以下、みい子の今後の目標です。

①クレーンでの要求を、「やって」のサインで出来るようにする。
(先生と目を合わせて、両手をパチパチする)

先生が前で提示している絵本や提示物を注視出来るようにしよう。
(みい子の目の前に持って行ったら見るけど、少し離れたところを注視するのが難しい)

③ボールから手を離して転がせるようになろう。(ボールに執着して、離さないそうです💦)

トイレや着替え等の身辺自立は、引続きの課題です。

あと、みい子の普段の水分補給は赤ちゃん用イオン水を水で半分くらい薄めたものを持って行っていましたが、今後はお茶のみで様子を見ることになりました。

みい子も学校ではお茶しか出ないんだなと諦めたのか、少しは飲むようになっているようです。
これも気分や喉の乾き具合にもよりますが。

とにかくなかなかのスモールステップ具合ですが、先生方が今のみい子に出来そうなことを、根気よくかかわって下さって、本当に感謝です。