少しブログをさぼていました。
先日、東京の日本財団でのCSRフォーラムに参加してきました。
CANPANが行ったCSR大賞の表彰式もありました。
CSR大賞は、全国から推薦されたCSR企業の中からさらに選ばれた企業を、
Webで市民が投票してCSRの活動を評価するもの。
詳しくはCANPANのブログへ
なんと!!
私たちサス研が株式会社コミュニティタクシー の岩村社長と
ともに推薦した東濃STS 、さんも、Web投票で12社中6位でした

あれだけ大手が君臨するなかでも、二千票以上の票を集めました。
【参考:東濃STS】
地域で競合するタクシー会社7社が共同出資をし、介護移送専門会社を設立。採算性の悪い分野だが同業者が手を組む事で、旅客運送事業社としての社会的使命を果たす事を目的としている。
将来増加すると考えられる介護移送の担い手として、持続可能な事業者が生まれた。
上位の順位は、以下の通りでした。(合計24312票中)
【グランプリ】株式会社マルハニチロホールディングス 投票数:4,005票
【準グランプリ】株式会社クボタ 投票数:3,239票
【特別賞】マテックス株式会社 投票数:2,935票
これらの結果の傾向を分析すると、上位に選ばれた取組みは
内容がわかりやすくテーマが最近の市民の関心事である。
のだそうです。
食だとか環境問題、地域への貢献。といったものであったということでした。
CSRとソーシャルビジネスの違いは何かを少し考えさせられるフォーラムでした。
APEC開催前で、厳戒態勢の東京駅周辺でしたが…。