バリ島に行くと必ず伺うオーラ診断とタロット占いのオーラチャクラのガルン氏に今回も最終日に診ていただいたんです。
私の手相を見ながら・・・
「強い大きな悲しみを感じます」
そうですよね・・・まだ・・・
龍馬、金太郎丸をたて続けに亡くして、やっと二ヶ月が経とうとしていました。
帰宅しても喜んでくれる犬達はいないのです。
朝起きてもお散歩お散歩とシッポを振る犬達もいない。
カボチャを蒸かしても、台所のドアをカチャカチャと催促する犬達もいないのです。
落ち着いたかに見えても日々悲しみは深く・・・
あまりに悲しみ嘆く私を心配して、私の希望も強く、サスケと龍馬が生まれた家の大阪の友人Mさんが、サスケと龍馬のお母さん、その同胎の金太郎丸のお父さんが生まれたアメリカのブリーダーさんの所に6月に生まれていた仔犬を予約してくれていたのです。
なので、その子達が日本に来られる来年4月までの辛抱だと考えていたんです。
あまりにも愛していた犬達に一気にいなくなられた淋しさは、また次の子達を迎える事でしか癒されません。
ガルン氏に色々と仕事の事、恋愛の事も一応診てもらい・・・
最後にもう一つ気になっている事はありますか?との問い。
うちの子達は私と暮らして幸せだったのでしょうか?
サスケ、龍馬、金太郎丸それぞれに一枚ずつタロットカードを選びました。
「サスケも龍馬も次に来る子達を僕達だと思って可愛がっていいよと言っています。
でも・・・金太郎丸は不満だと。金太郎丸君はとっても甘えん坊でしたね?金太郎丸はまたそばに居たかったと言ってるいます。だから僕はもどるんだって。9月・・・10月・・・に生まれた子は僕の生まれ代わりだから、その子を見つけて呼んであげてくれと言っています。」
金太郎丸、そうだよね、あなただけ私の腕の中で逝けなかったから、お別れできてないもんね。
金太郎丸が小さな頃は私がお手洗いに行くとそっちをずっと見て戻るまで動かないで待っているぐらい私命の子だったのです。
すでに2匹は予約してあるから、また9月10月に生まれてる子が見つかったら、その子もうちに迎えよう。そう思ったのです。
その夜、日本に戻るバリの空港からMさんに、この出来事をLINEしたのです。
金太郎丸が9月10月に生まれ代わっているんだって。
すると程なく返事が・・・
「それがな・・・日本に帰ってから電話するわ。」
えっ、何?何なの?
思い当たるフシあるの?
「それがな、急に予約してた2匹を断ってきてんねん。それでな・・・この子にしてくれへんかって」
まるっきり金太郎丸と同じ柄!!
金太郎丸はフォーンという薄茶色でしたけど、そこを龍馬と同じブラックにしただけじゃないですか。
「その兄弟なんやけど・・・」
で、で、その子達何月生まれなの??
「9月27日なんやって」
ガルン氏に言われた通り9月10月生まれの金太郎丸の生まれ代わりに間違いありません。
柄まで同じ、色は龍馬、同胎にサスケそっくりもいます。
「いままで予約した子を急に断って来るなんて事は無かったから、不審に思っててん。そう言う事なんやね。金太郎丸が戻りたくて、なにかの大きな力が加わったんやね。それなら分かる気がするわ。」
そう、そうに違いないね。
金太郎丸が戻って来たくて・・・
だって、本人がそう言っているのですからね。
サスケ、龍馬、金太郎丸がこの2匹に集約されて戻ってくるんですね。
日本に来られるのは来年の6月頃でしょうか・・・。
待ち遠しいです。