K's Island Golf Academy
http://web.ks-island.com
Instructor Mr.Kousuke Hattori
最近は改装して綺麗になったスイング碑文谷に練習に行く頻度が増えました。
だいぶボール自体には当たる確率が上がったので、今度はその飛ぶ先も気にしたくなってきた訳です。
アプローチの練習にも、ちゃんとグリーンや旗があるし、バンカーの練習場もあるのですから。
スライスの頻度は減ってきたのですが・・・
「フォローで左腕が曲がることで左への極端なフックがでることがあります。」
そうなんです。
右斜面を尺取虫する事は無くなったのですが、今度は左に引っ張り込む癖がついて左斜面を上る羽目になる事があるのです。
前からご指導いただいているように、目標に背中を向けたままインサイドアウトにダウンスイングして来て右に振り出すようにスイングできると、ボールは右に出ながらも左に曲がりながら落ちて来てくれるドローボールが出るのです。
その右に振るイメージがなかなか実現できなくて・・・。
どうしても左腕が曲がって、左に巻き込んでしまうのです。
そこで・・・
小さなテニスラケットを両手に持たせていただいて、左に持った方のラケットが右よりも長く前に出るようにスイングする練習をしていただきました。
これは非常にイメージを作り易いドリルだと思いました。
「ラケットを片手ずつ持ち振ったようにフォローで左腕が右腕より長くなる意識を持ちましょう。左サイドに人がいるようにイメージし右に振りながらです。
同時に顔が上がらないように気をつけて練習してください。」
左側に1メートルぐらいの人をイメージすると、左に巻き込んでスイングすると、その人を直撃してしまいますよね。
その人に当たらないように高くスイングできれば後ろから見て肩のあたりからヘッドが見えてくるそうです。
「上手く出来ていれば、ボールはやや右に飛び出してゆるやかに左に曲がりながら落ちてくるドローボールが出ます。それを目指して練習して来て下さい。」
目指す球筋が理解できていると、スイングが正解なのかどうか分かり易いですよね。
そして、そうならなかった理由も考えやすいのです。
これかな?と思うものを意識して、治ればそれが原因なのです。
そして今日・・・引き続き前回の右へ打ち出してドローを 打つタメの練習です。
「ダウンスイングで顔が目標方向を向かないように、目標方向に突っ込まないようにしたいです。
そのためにはダウンで背中を向けたまま下ろしてくるイメージが良いですね。
そうするとダフリやすいので腰の体重移動も忘れずに行いましょう。右へ振り出す時、体が立ち上がらないように顎も引きましょう。」
まだまだ、おっこれでしょ

いろいろは意識できないから、背中を向けたまま、腰は移動して、左手を右よりも長くを意識して練習に励みたいと思います。
う~ん、早く練習したい~~~
