月曜日に銀座三越のレストラン街の「ソソンジェ」で生まれて初めて「参鶏湯」を食べて以来、また木曜日にダメ押しで築地 あゆむの参鶏湯を食べて、もう頭の中は参鶏湯でいっぱいになってしまいました。
なんて優しい、慈愛に満ちたお味なのでしょう・・・きっとこの参鶏湯を食べれば体の回復を助けるに違いありません。きっと体のどんな部位の損傷治癒にも役にたってくれるに違いありません。
是非食べてもらいたい参鶏湯。
で・・・
はなまさにはなんでもあるんです。
もち米もあったから・・・
後は「クコの実」「松の実」「なつめ」・・・あれば高麗人参。
「クコの実」「松の実」は成城石井にありました。流石に高麗人参はないよね~
後は・・・「なつめ」だ。
東急ストアにも行ったけれどもないので・・・もう一度くまなく成城石井を探すけど・・・ん
「なつめ」と「なつめやし」って同じ物なのかしら・・・
他に無いので仕方なく「なつめやし・・・デーツ」を購入。見た目はそっくり。
でも・・・ソソンジェの参鶏湯に入っていたのはもっと乾燥していて赤かった。
しかも食べてみたけど、フカフカしていて特に味無し。なくても良さそうだけど、きっと薬膳としての効能が高いのよね。
じゃあ、このデーツ・なつめやしを入れてみよう。
まずは帰宅して鶏肉の内側を良く洗って塩麹に漬けこんで就寝。
早朝4時に目覚ましをセット。
どうしても帰宅が遅いので料理は早朝する事が多いのです。
いきなりお尻からの写真で失礼いたします。
1時間ほど吸水させてざるにあげたモチ米をお尻から詰め込みます。
ニンニクやなども。
お尻と首の穴を楊枝で止めます。
水とお酒につけて・・・生姜はすりおろして入れます。
雰囲気出てますよね~
ネギ散らして・・・圧力鍋で加圧30分
ワクワクします
シュ~シュ~・・・・・・・良い香りだが・・・甘い香りがする・・・
で・・・
お肉はトロトロ・・・美味しそうだ・・・が・・・スープが茶色・・・
やっぱり、この「なつめ」と思われる「なつめやし」がドライでなくてセミドライだったからかしら・・・
予定通り、さらに牛蒡と大根を投入して加圧5分
で・・・
出来た~~っ、私の初参鶏湯
スープが茶色だ~っ。
この「なつめやし」・・・・
後で職場で調べたら、「なつめ」と「なつめやし」は別の植物であことが判明
あ~ん、ならば入れなければよかった。
どうせ味にはなくても影響なかったのだから・・・なんとか滋養があるようにと思ったばっかりに、違う物になってしまいました。
途中までは限りなく「参鶏湯」だったのに・・・
本当に残念。 お味は悪くはないものの、全然別の食べ物です。
ネットで調べたら。「参鶏湯キット」なる参鶏湯用の「なつめ」などの材料セットがあることがわかり、それに高麗人参もお手頃のを発見。
次回こそは・・・ちゃんとした「参鶏湯」を作って食べていただきたい
リベンジ・・・次回こそは本格参鶏湯
Dr.OKEI