K's Island Golf Academy
Instructor Mr.Kousuke Hattori ![]()
ゴルフって、今更ですが、ちょっとの事で急に調子が悪くなってしまうので、一人で練習している時は一喜一憂してしまいます。
最近バックスイングの位置がアイアンでも低くコンパクトに収まってきたのですが、何かしらでまたアイアンだけとんでもない事になってしまったりします。
特に一人での練習場で、散々打って最後にでき心でまたアイアンを打ってみたりすると、絶望的な結果に終わるなんて事がよくあるのです。
「たぶん疲れて来てバランスが悪くなったり、クラブの長さがいろいろ変わるのでボールとの距離が合わなくて調子が悪くなるんでしょうね・・・ん~右腕の向きが肘が外を向いているので、右に行きやすくなります。後は根元に当たるミスのようですから、やはりボールとの距離が近くなって出るミスですね。右肘を体に向けて曲げてから右手を握るようにしてみてください。」
知らず知らず、他を気にしている間に右肘が外を向くようになっていたようです。
あとはバランスと距離・・・
アイアンが本当に不安定で、アイアンの練習をしているとゴルフを嫌いになっちゃいそうです。
「そんな事ない・・・ちゃんといい当たりしていますよ
ちょっとしたことなんで・・・」
すみません・・・そう言って欲しかっただけなんで・・・でも本当にもう少し安定してくれたら、どんなに心静まるか・・・。
Mr.Hattoriにご指摘していただいた点を気を付けると、またパッシパッシ当たるようになります。
本当に天才だ。
1発で治してもらえるので助かります。
最近1番練習量の多いFW(フェアウェイウッド)は今一番好調なのですが、それでも床をたたく(ダフル)事があり・・・
「ダフリが出る時はやはりまだ右に体が動きすぎて右に体重が残ったまま打つ結果なので・・・良い時はこの映像のようにアドレスでの右腰の線よりバックスイングで右腰が左に離れるぐらいになっています。これが理想です。悪い時はアドレスでの右腰の線よりさらに右に腰のラインが動いてしまいます。」
これを使ってスイング練習しましょうと小さな鏡をボールの先に置いて私の顔が映るようにして下さいました。
「その鏡に映った顔を見ながら顔が動かないようにスイングしてみてください。」
小さな鏡でちょっとでも動こうものならすぐに顔が消えてしまいます。
これは・・・いっそのこと頭を左に動かすぐらいの気持ちでいて丁度鏡の中に収まっているようでした。
なので、バックスイングに引っ張られないように頭を左にテンションを意識しながら、左足前で踏ん張り、右足でつっかえ棒のようにしてみました。
鏡を見たままボールを打つと、面白いようにパンパン当たります。
ええ~っ
ボール見てない方がパシッパシッ当たるじゃないですか![]()
「ボールは凝視していません。ぼんやりとその辺を見ている感じです。」
メッチャ当たる![]()
「ボールは見なくても・・・良いスイングが出来ているという事ですよ」
この頭を左に動かすぐらいのイメージ作戦はよさそうです。
「またそれが行き過ぎて体が左に動くようになったら修正します。
」
その翌日の練習場でアイアンはまた復調し、FWも我ながらいいね
したくなる球筋を見る事ができました。
この動きをバランスクッションの上で練習すれば上達間違いなし・・・アイアンで苦しんではいるけれど、だからなんとかしたくて、努力する訳なので・・・苦しいから夢中になる訳なので・・・
よく診てくれている指導者がいてくれるって、とても大事な事です。
そして2日後・・・
「頭が右に動かなくなりましたね~、とても良いです。」
はい、頭を左に引っ張って動かないように頑張ってます。
「全然右に飛ばなくなりました・・・かえって左に飛ぶ時はグリップで調整しますが、コースでは右寄りになりがちなので、スタジオで左に飛ぶぐらいでも丁度いいのかも知れませんね
」
この日はシュミレーションシステムを使えたので、画面を見ながらのアプローチの練習から入りました。
「アプローチも打ち方か良くなりました。」
前回のレッスンで右腰をインパクトから連動して前に動かしていくようにご指導いただいて、救い上げるような打ち方でなくなったようです。
でも、アプローチこそ練習不足なので、またすぐに悪くなると思われます。
練習が足りないものが下手くそなら、練習すれば良いのだし、練習するしかないのです。
たとえば
先行き不透明な報われない恋愛なんて、すぐに見切りをつけて放り出してしまう私です。
ゴルフは先行き不透明な報われない恋愛に似ているのですが・・・
もうしばらく粘ってみます![]()
Mr.Kousuke Hattori による、飛距離UP集中プログラム
「ロングドライブプログラム」
http://web.ks-island.com/2012/08/09/up20120811
http://ameblo.jp/kousuke-hattori
Dr.OKEI





